口コミの事実指摘における名誉毀損についての疑問
気になることがあったので相談させてください。
事実指摘型の口コミは名誉毀損になり得ると思うのですが、例えば「アルバイトが〇〇していた。」と投稿した場合、〇〇という重要部分が本当の事だとしても、正確にはアルバイトではなく正社員だった場合は口コミは真実では無いと捉えられてしまうのでしょうか。
内容の重要部分の真偽を問い細かな部分はあまり問われないと弁護士の先生が書かれたページを見たのですが、先述の例だと「アルバイト → 正社員」の部分は重要部分と捉えられるのでしょうか。
「先述の例」とおっしゃられていますが、その例自体が「アルバイトが〇〇していた。」程度で前後の文脈も、投稿された先も、その他の背景事情も不明となると、具体的にアルバイトか正社員かの違いがどのように影響するのかというのは判断できません。
こちら、ご自身が実際に投稿されている内容に関することなのでしたら、その投稿内容に関して、掲示板上ではなく、実際に弁護士事務所にご相談されることをご検討されてください。
仮に権利侵害性があるとして、発信者情報開示請求等で発信者を特定するといった場合、時間があくと、ログの保存期間の関係で技術的に発信者が負えなくなるようなリスクもあります。