ディズニーパークでのサーバーダウンによる不利益を受けた場合、責任を問うことは可能か?

子供がディズニー大好きです。

コロナ禍から抜け入場制限が緩和?(なくなった?)され、現在は円安も加わり外国人旅行者も多くえげつないくらいのゲストが入場しています。

アトラクションに優先搭乗できるチケットをアプリから別途購入できるシステムがありますが、アクセス集中によるサーバーダウンが発生し利用できないことがあります。頻度はわかりませんが株主総会でもITの脆弱性を指摘されているようです。

先日子供と行った際は、混雑を予想し熱中症対策のためバケーションパッケージという高額なプランを購入し、かつ入場した後に優先搭乗できるチケットを購入する予定でいました。ですが、入場後全くサイトにアクセスできませんでした。しびれを切らしてキャストさんに声をかけるとサーバーダウンで復旧するかもわからないと言われました。相当な混雑でアトラクションもレストランも行列、日陰を求めてゲストが地べたに大勢座り込んでいるような状況でした。

結果炎天下、日陰にはいましたが1時間近く子供と野外で過ごさなければならず子供は熱中症になりかけ。キャストさんのご親切でホテル宿泊者の荷物預け場所にあるベンチで休ませていただきました。

約定にはゲストに前置きなくサーバーを停止することがあることや不可抗力でサーバーが停止した場合は免責など記載があるのですが、アクセス過多でサーバーダウンすることはこれまでにも何度もあったはずですし、前置きはないにせよサーバーダウンが発生したことを園内アナウンスで放送してくれれば無駄にアクセスする必要はなかったのにと思ってしまいます。
ゲストに落ち度はなく、企業側の対策不足(サーバーダウンするほどのゲストを入場させている)にもかかわらず何の責任も負わされないのでしょうか?

企業側としては、情報案内不足、休憩場所の不足、その他、顧客の安全管理義務に落ち度が
あったと思いますね。
予測範囲内の対策不足だと思います。
ディズニーに民事上の責任があると思います。