"恫喝行為による慰謝料請求に関する相談"

今年3月中旬に、現在交際中の彼氏と買い物に行った先で彼氏の元カノと鉢合わせ、元カノから私が恫喝されました。
彼氏はこの女性と交際時、既婚者子持ちであることを隠されて1年間肉体関係を持たされており、さらに育児を親の介護と偽られ、金銭的支援をしていた仲でした。(現在相手が乗っている車の頭金40万程度を出させられた)

彼女が既婚者子持ち、年齢も偽っていたということが発覚したため、彼は激怒し破局。彼はお金も騙し取られたことに腹を立て、彼女から車の修理代として13万円を騙し取りました。
彼女は彼氏に付きまとっていたため、彼が教えていない新しい職場まで把握しており、そこから13万円の詐欺がバレました。
彼女も自身で嘘をついたこともあり、月々の返金で許していたそうですが、彼は返金の途中で理不尽さに激怒し、残り4万円の時点で支払いを飛びました。
この金銭トラブルは私と出会う1年前の話で、私と出会う前に彼女との連絡を絶っています。

そして約3年越しに、偶然にも私たちが訪れた先で彼女と鉢合わせました。彼女は私を睨みつけ、私の腕を引っ張って彼氏から遠ざけ、「彼氏に13万円を騙し取られてあと7万残ってる。残りを彼女から支払わせると言われてるんだけど、どうなってるの?今いくら持ってるの?財布見せて」と突然嘘を吹き込まれて恫喝されました。
続いて、「次のボーナスが自分の元に入ってくるから、そこから支払わせると言われてる。何月のボーナスだっけなぁ。証拠見せようか?どうなってるの?あなたも騙されてるよ」「また逃げられるかもしれないから彼女から電話番号を聞きたい」などと全くの嘘を吹き込まれ不安を感じました。
さらに、「私がどんな思いで探し回ったと思っているの!前のアパートにも行ったけどいなかったし、実家にも行って妹にも居場所を聞いた。叔母さんの住所は知らないからどうしようもなかった。」と個人情報を保持しているかのような発言(全部嘘)、「去年3月にディズニー行ったよね?全部知ってるよ。私のお金で行ったんじゃない?」と生活を監視されているような発言があり、精神的苦痛を感じました。

彼には支払いを飛んだこと以外は嘘であることを確認。2日後に残金4万円を支払った後、彼氏が電話で「彼女の件もあるから一筆書いてもらう」と伝えたところ、相手も承認。
その後、行政書士に今後一切の接近等禁止について誓約書を作成してもらい、相手の住所に送付しました。しかし、彼女は残金支払いから4日後、「わたし彼女に訴えられるの?」というメッセージを残した後、電話番号を変えて逃走していたことがわかりました。
5月中旬には弁護士より内容証明を送ろうとした際にも、住所が変更されていることが判明し、探偵を雇ったりしました。事件から内容証明を実際に相手が受け取るまでに3ヶ月もかかっています。誓約書はこれまでに3通送っています。

先日、内容証明を相手が受け取り、弁護士へ連絡がありました。「内容証明に記載の恫喝行為、実家を訪れて妹に接触したなど第三者に居場所を聞き回る行為をついては事実と異なりますが、私としては早く終わらせたいのでこの件について反論しない」と回答がありました。
さらに、「誓約書も接近した場合の違約金が150万円で不安になった。違約金を書かないのであれば署名してやる」「そもそも金銭トラブルは解消しているから私が近付く理由はない」との回答。

謝罪もなしに、早く終わらせたいのでという反論しないという、誠意の感じられない発言。
しかし、反論しない=認めたということで、慰謝料請求をしようかと検討しております。
現在、担当している弁護士はなぜか相手に寄り添った形で、こちら側に「違約金を記載せず同意書を作成しますか?」とふざけた回答をされました。

事件発生から3ヶ月も経っているので、現場の監視カメラ等の記録は残っていない可能性も高いですが、この状態で裁判に勝てるでしょうか?

ちなみに、彼氏が残金4万円を支払い、相手に電話で確認した際に「ねえねえ、チューは無理かもだけどご飯くらい行こうよ」や「今の旦那以外の子供がもう1人ほしい」など誘惑してきました。
このような舐めた発言や私をバカする態度に、私たちは毎日不安を感じながら生活していました。
女による貞操権侵害については3年前なので、LINEのトーク履歴等は彼氏がすでに削除しており、また恫喝の内容(発言)についても、突然の行為であったため具体的な証拠がありません。
私も恫喝され、精神的苦痛により恫喝翌日は午後より会社を早退しています。(会社の上司に相談し、早退の承認。一筆かいてもらうようアドバイスもらいました。)

この状況で慰謝料請求は可能でしょうか?
教えて下さい。

相手が争わないのであれば慰謝料の請求を含めた和解交渉はできる可能性があるかと思われます。

ただ、事実と異なるという回答がされている以上、相手が全面的に否認し争ってきた場合、裁判まで行くには証拠の関係上不利な点もあるかと思われます。

現在依頼している弁護士の対応に不満があればしっかりと方針について話し合いの時間を持ち、それでも信頼関係の回復が難しいようであれば弁護士を変えることも選択肢として考えられるでしょう。