民事訴訟(本人訴訟)の被告になってしまいました

民事訴訟を提起されました。本人訴訟です。
去年、知人から、「大学院の入試費用に使ってね」と10万円を贈与されました。その後、その知人とは喧嘩を理由に疎遠になったのですが、今年に入って彼とLINEで話す機会がありました。その際、「貰ったお金は大学院の入試対策ではなく〇〇に使った。」と嘘をついてしまいました。ですがそれは相手を喜ばせたくなかったための嘘で、本当は目的外使用せず受験対策に使用しました。
すると先日訴状が届きました。訴状には、「使途を定めて金員が交付されたものであり、目的外に使用された場合には解除することが留保された解除条件付贈与契約あるいは負担付贈与契約であった。」と記載がありました。

【質問1】
嘘をついたので敗訴する可能性があるでしょうか?原告が提示した甲第〇号証という証拠に、私の嘘のLINEのメッセージのスクリーンショットを映した画像が入っています。

【質問2】
敗訴したくないのですが、どうすればいいでしょうか?

【質問3】
訴額10万円でも、依頼を引き受けてくれる法律事務所はありますでしょうか?

うそを付いた理由の心情を詳しく書いて、他方で、受験対策に使用したことの証拠
を準備することになりますね。

受験対策で使用したことについての証拠をしっかりと準備できれば、相手の返還請求を棄却できる可能性はあるでしょう。

請求金額が10万円だと、弁護士を立てる場合は赤字前提となってしまうかと思われます。