業務委託契約書における自宅立ち入りに対する対応方法について

業務委託契約を結ぼうとしております。
相手は大手企業、私は個人事業主(要はただの在宅フリーランス)。
契約書の中に、こちらが秘密漏洩した場合の対処法として、事業所に立ち入りすると記載があります。
事業所と言っても普通に生活している個人宅です。
秘密漏洩の原因を調査するのが目的ならば、作業はPCと外付けSSDの中で完結しているのでPCを渡せばいいと思うのですが。
正直、自宅に立ち入り監査は勘弁してほしいと思っています。

が、その部分を削ってもらうようお願いしたところ、頑として受け入れてもらえません。
これはどうにかして削ってもらうことはできないでしょうか?

通常個人宅に立ち入る際には持ち主の許可が必要で、持ち主が拒否しても立ち入った場合は侵入罪になると思うのですが、この業務委託契約書にサインした場合、そっちの方が有効になってしまうのでしょうか?

めったなことでは秘密漏洩などないとはいえ、いざという時に自宅立ち入り強制されるのは荷が重いと思っています。

業務に要した物品の提出を求めることができる、に変えてもらいましょう。
ダメなら仕方ないですね。
秘密漏洩の立証は難しいですから、事実上、立ち入りは拒否できるでしょう。

ありがとうございます!

>業務に要した物品の提出を求めることができる、に変えてもらいましょう。

この文面良いですね。
実は今、「パソコンとハードディスクを提出する」に変えてもらえないかと交渉しています(パソコン1台で完結する仕事なので)。

立ち入り拒否をしても罪に問われることはないのですか?
よく分かりませんが契約不履行などで。。

拒否していいですよ。
罪にはなりません。

そうなんですね!
それを聞いて安心しました。
秘密漏洩の立証は難しいのですね。
私から漏らすことはまずありませんが、PCがウィルスに感染するなどして漏洩することも稀にはあると思うので、立ち入り監査を強制されたら嫌だなと思っていました。