家族の口座を勝手に解約
はじめまして。
相談したいことがあり、投稿させていただきました。
わたしの主人は3人兄弟で、亡くなったお祖母様がそれぞれの名義で作った口座で定期預金などをしてくれていました。
お祖母様が亡くなったあとに、その通帳が見つかり主人の叔父が保管していてくれて3人分の口座が休眠預金になる前に記帳をしてくれていたそうです。
先日その通帳を渡され、近くの金融機関に行ったところすでに解約をされているので残高もないと言われました。
解約自体は作成した支店でしか出来ないそうで、1度その支店に相談してほしいと言われて言ったのですが、管理していた叔父以外の誰かが通帳を再発行したりしている履歴があり、その金融機関の方に誰がいつどんな手続きをして、何の書類を持ってきたのか分かる範囲確認していただいて返答待ちです。
本来、本人以外の代理人であれば口座名義自筆の委任状が必要と言われ、もしかすると本人になりすましている可能性もゼロではないとのこと。
もしこれが委任状を偽造していたり、口座名義本人の了承なく口座の解約やお金を引き出した場合はどうなりますでしょうか。
総額で500万程の金額が全て無くなっているそうです。
まずは支店からの回答待ちですね。
解約後の残金交付方法も確認してください。
(他口座への送金か現金交付か)
法的には、
そもそも口座のお金が誰に帰属するのか(祖母の遺産か名義人か)という問題がありますが、その点を一先ず置いておいて、大雑把な見通しを回答しますと、
金融機関側に過失がある場合は、金融機関へ請求
金融機関側に過失がない場合は、引出人に対して請求という形になります。