訴訟~附託調停にての裁判官の心証開示でがっかりと訴訟に戻すか迷っています。

クロスの張り替え工事でフローリングを傷だらけにされてしまい。訴訟して2年になり今年の2月より附託調停をしていますが、昨日大体のフローリングの傷は生活傷との事で、裁判官からの心証を伝えられました。7月に原告、被告との間での和解金額がでますが、低い金額と今まで、鑑定書や意見書や傷の写真など提出していますが、専門家委員の方も見ていないようでの心証開示です。弁護士は訴訟に戻しより詳しく傷の深さなどの反論文を書きたいと伝えていますが、例えば今だと100のうち5だとしたら、20~30まで上げ損害金額を上げたいとかおつしゃつていますが、裁判官が変わらないのに心証が訴訟に戻して変わるのか?又心証を裁判官が伝えている時にまず先に加害者側から先に色々伝えてからの心証ですので、被害者側の私には何も聞かれずの生活傷ですとの心証開示でした。訴訟に戻すべきか、又は附託調停での和解金額の話し合いで和解するか迷っています。訴訟経験と附託調停の経験ある弁護士さんのアドバイスが欲しいです。よろしくお願いいたします。

専門委員が資料を見ていないというのはどのような状況なのかがわかりませんが(通常見ます)、
今後訴訟手続に戻り正式な鑑定をすることになれば、その結果によって、結論が変わるかも知れませんが、
今のまま、ただ訴訟手続に戻っても、現時点での専門委員の意見を前提とした裁判官の認定(心証)はそのまま維持される可能性が高いと思います。

今後の方針については、結果が同じとしても、現時点で妥協するメリットがあるかどうかを考えるべきでしょう。
今後訴訟手続でさらに主張立証をすることで、少しでも変わる可能性があるなら、それにチャレンジし、同じ結果でも甘受するか、
そのような手間を回避したいと思うかということだと思います。

ありがとうございます。多分意見書や鑑定書を見ていると思いますが、例えば、玄関の枠が捲れやドアの木枠右上の傷があったり、それらなど他にも傷があるのですが、心証に反映されていません。生活傷と判断されているなかで、次回原告、被告での擦り合わせがあります。鑑定書や意見書なども費用などかかるなか、安易に和解出来ません。ちょっと聞いた話しですが、訴訟に戻り、結審すると業者名が記載されるので、その前に和解提案が結構あるとお伺いしましたが、本当ですか?よろしくお願いいたします。今の弁護士で正解だったのかと疑問に思います。

>訴訟に戻り、結審すると業者名が記載されるので、その前に和解提案が結構ある

現在の調停でも、裁判上の記録には貸主の名前(被告、相手方)は表示されているはずです。訴訟に戻ったから記載されるというものではありません。
調停は非公開ですが、訴訟は公開という差はあります。そのことかもしれませんが、マスコミに報道されることはあまり考えられませんし、訴訟が公開されるという理由で相手が譲歩するとは考えにくいと思います。

おはようございます。ありがとうございます。昨日弁護士と電話でお話ししましたが、金額的や調停での金額提案が安いなら、訴訟に戻すとの事ですが、心証が変わらないと思いますが、工事方法を変えた見積書と新たな証拠を出し、金額アップを考えていますが、調停で、金額が上がる交渉できるなら結審したら良いと考えています。弁護士は今まで、こちらの心証が良いと思っていたと胸の内をあかしましたが、納得いかない気持ちが強いです。良ければ、訴訟に戻したメリット、デメリットを教えてください。参考にしたいです。弁護士さんもよくやってくれましたが、疑問に感じています。

>訴訟に戻したメリット、デメリットを教えてください。

既に訴訟手続(調停を含め)進行しているので、当該事件でのメリットデメリットを考えなければならず、外部からはコメントできません。

調停結審前に心証を伝えられたが、原告と被告に同じ心証を通常伝えるのですか?次回金額の話し合いをする予定ですが、こちらは調停では、聞かれていません。

>原告と被告に同じ心証を通常伝えるのですか

事案に関する裁判所(調停委員会)の現時点での判断(心証)を示す場合には、双方に同じ内容を伝えることが多いと思います。そうでないと不公平です。
ただ、何か規定やルールは存在しませんし、当該調停委員会が、実際にどのような行動をしたかは分かりません。
表現やニュアンス重点の置き方など工夫があったかも知れません。

ありがとうございます。私の依頼した弁護士に進行に疑問が感じます。訴訟~調停での心証第一に考えて私の思う意見を裁判官に伝えていただけず不信感つのります。今さら弁護士の変更を考えて、いい結果がでるのか?大詰めに来ている中で、今の弁護士が建築案件をした事があるのか?どの様に擦り合わせをするかの分かりません。今まで、あの書類や書面が必要とお金を使いました。裁判をすれば、こちらが立証するすれば、相手も立証する責任があると言われたので訴訟したのですが、相手側は憶測だとか、事実はないとの書面回答と以前ハウスメーカーとADRで話し合いでの解決したの事を裁判書面で金銭解決したとハウスメーカー情報と書面を提出する始末です。弁護士に話しをして何故反論してくれないのかと伝えると、心証と問題にする事でもないと言われています。とても悩んでいます。

今から弁護士を変更しても、訴訟の対応の仕方は同じかも知れませんし、結果も変わらないかもしれません。
しかし、不安は減るかもしれません。
いずれにせよ、それはご自身で決断していただくことになります。ここで、マサキさんの懸念を全て解消することは難しいと思います。