叔母の金銭要求について
弁護士の先生方、お忙しいところ申し訳ございませんが、助けて下さい。
1年半前に父が亡くなったのですが、生前父は自分の実家の敷地内にプレハブを建て、10年位ひとり暮らしをしておりました。母屋では叔母が現在も一人暮らしをしております。先日叔母に、父親が使った分の電気代、水道代、固定資産税を10年以上遡って払うよう言われました。父とは絶縁状態でしたし、叔母の使用分、父の使用分の電気代など計算できるものではありません。要求額を聞くと、払えるだけ払うよう言われました。正直私はびっくりしましたし、だったら父が生きてる時に言うべきでは?という話をしましたが、叔母は子供なんだから払うのが当たり前だと言います。私は払う義務がありますか?
あと、父の遺産が5000万あったと叔母はみんなに言いふらしています。私達はそんな額の遺産は本当に本当に受け取っておりません。それを叔母に伝えても、私は5000まんあるのを見たなどと言って、全く聞く耳を持ちません。強盗事件など物騒な世の中です。私は精神的に参ってしまい、あまり眠れなくなり、仕事も手につきません。叔母はあなたが眠れなくても私には全く関係ないと言い放ちました。
事実ではないとんでもない額の遺産を私が相続したと言いふらすのは罪にはならないのでしょうか?
宜しくお願い致します。
支払いの義務は基本的にはないかと思われます。また、請求の根拠についても不明確です。
虚偽の話を周りにしている点については、嫌がらせ行為として不法行為となる可能性はあるでしょう。
ご自身での対応が難しければ、弁護士を入れた上で支払いの義務がないこと、虚偽の噂を流すことをやめることを通知し対応されることも選択肢として考えられるかと思われます。
泉先生
あれから体調を崩してしまい、お礼が遅くなり大変申し訳ございませんでした。
支払い義務はないという事で、安心しました。
父が光熱費を叔母に払っていたかどうかも不明なので、
とても戸惑っておりましたが、気持ちが楽になりました。
虚偽の話に関しても、不法行為となり得るのですね。
今後も同じような行為が続くようでしたら、弁護士さんを入れて
話し合おうと思います。
この度は本当にありがとうございました。