不貞行為に関する示談書・誓約書作成及び制裁方法についての相談
2020年に入籍前からの夫の不貞行為が判明。
夫より相手女性との関係の解消と一切の接触をしない旨を伝えられていたのですが、現在もまだ接触があることがわかりました。当時、相手女性より関係の解消との引き換えに堕胎費用等の請求があり数十万円を支払っていますが、書面の取り交わしなどはしておりません。
2020年以降は肉体関係の確認が取れておらず不貞関係の継続としての立証が難しいこと、3年の時効が過ぎており慰謝料の請求が難しいことは承知しておりますが、このたび示談書・誓約書を作成するにあたり、相手女性にも相応の制裁を与えたいと考えております。
不倫慰謝料請求の他になにかいい方法がありましたらご教示いただけますと幸いです。
一般的に、違約金条項を付けることが多いですね。
条項のサンプルはいくつかあるので、検索してみるといくつか参考例が見つかるでしょう。
アレンジしてもいいでしょう。
今後の接触禁止と、損害賠償額の予定条項を入れることが多いと思います。損害賠償の予定は、あまりに高額ですと公序良俗違反で無効となる可能性があるので注意してください。
接触の証拠は必ずスクリーンショットや動画等で残して置いた方がよいでしょう。
ご回答ありがとうございます。
誓約書に関しては、いただいたアドバイスをもとに専門家への作成依頼を検討しようと思います。
また、肉体関係のない場合にも慰謝料請求の支払い義務を認めた判例がありますが、相手女性の自宅への宿泊などを理由に慰謝料を請求できる可能性はありますでしょうか。
ご質問ありがとうございます。
仮に、相手女性への自宅への宿泊に関する証拠があるのであれば、
不貞行為(肉体関係)があることを前提とした慰謝料の支払いが認められる可能性があります。
誓約書の作成を依頼される専門家にその点もご相談いただくといいですよ。
ご参考にしていただければ幸いです。
慰謝料の支払いが認められる可能性があるとのこと、誓約書作成の際にはその旨もあわせて相談をするようにいたします。
このたびは、ご回答をいただき誠にありがとうございました。