某共済契約の契約名義人が正当であるか確認したい。先方からは個人情報として、回答されない。

3ヶ月前、某共済契約の契約名義人(妹)が間違ってないか確認の為、某支所へ照会書面持参しました。50年程前、父親が契約一切を自身で対応し、掛金も少額ながら父自身口座から出捐しています。契約時点以降、案内書類等も父住所宛に送付され、妹(10年程前から音信不通)が本契約知る術もないとのことです。
最近、当支所から、個人情報は開示出来ない旨の回答書を受信しましたが、当方は契約錯誤等がなく、父の主張(実契約者は自身)を確認するだけでしたが、論点がすり替わった感否めません。当支所でも、上部の意向とあってか致し方ない…と困った様子でした。
尚、妹と連絡つかない点、先方は仕事とは言え家族の機微に触れら、嫌なものです。
高齢の父に負担も掛けられず、私としては早期に契約の不自然さを払拭し、今後に疑義が生じないようスッキリしたいだけです。
契約の各ステップは、素人から見ましても異例な取扱いに見受けられます。
今後の対処に困り相談させて頂きました。

形式と実質のどちらで決するかという争点ですが、
共済の規約等と、出捐に関する資料を揃えて、単なる「照会」ではなく、
保険金の支払いなどに関しての交渉をすべきでしょう。

ご本人(父)が弁護士に相談できる状況であれば、ご相談をおすすめください。

ご助言、誠に有難うございます。
父は92才で、心身負担から難しい感じで、
意向確認の上、私が対応すると思います。
改めてまして、お礼申し上げます。

高齢の父に負担も掛けられず、私としては早期に契約の不自然さを払拭し、今後に疑義が生じないようスッキリしたいだけです。
契約の各ステップは、素人から見ましても異例な取扱いに見受けられます。
今後の対処に困り相談させて頂きました。
 おそらく、お父さんが妹名義で契約をしたのだと思います。
 契約時は、本人確認をせずに契約を認めたけれど、現在は金融機関は本人確認義務があるので
妹さん本人でないと契約内容を明らかにできないということなのだと思います。
 弁護士に依頼して、共済契約を締結した金融機関に対し、共済契約がお父さんのものであることを確認を求める請求をするほかないと思います。
 弁護士に面談で相談された方がよいと思います。

先生
ご助言、誠に有難うございます
妹と連絡できたら、今回の課題は顕在化しなかったはずで、父には契約当時の意思等実状を、今一度確認しておきます。
当時18才の妹への本人確認、契約説明や住所確認等の未履行に関しまして、確かに契約当時は緩い契約手続の許容された時代かと思えます。
尚、10年程前、父は某支所へ契約名義変更依頼(口頭)で出向き、理由は分かりませんでしたが、その際は謝絶されていた様です。
こうした背景を踏まえ、今の本来の契約手続(契約説明外)が、契約当時や変更依頼時(10年程前)とは別扱いとされ、課題顕在化時にも反映する余地がない点に、契約の形式面とは言え幾分違和感が残ります。
本論と異なりますが、父高齢を理由に、当事者代理として私が正確に対応できるか?
まあ、仕方ないと思う次第です。
明快なご助言頂き、ありがとうございます。