兄の暴言暴挙。遺産相続。

父母兄私の4人家族構。兄私共50代、各家庭、持ち家あり。兄結婚当初より義姉の言いなり→両親、私に自分達本位な不平不満を言うばかり、ほぼ音信不通30年。一昨年からの兄の暴言暴挙が酷くなり、父が記憶の衰えがはじまる。25年ほど前兄夫婦の分譲マンション購入に際して、父が購入金額半分と税金等諸々2000万以上を兄に手渡し、兄の名前で不動産に支払いをしていました。その後リフォーム費用を工面したり、生活費を補助していたこともあったようです。共有名義持ち分は金額相応になっていました。父の中では相続の折、兄にはマンション購入時に渡した金額を兄の相続分に入れて、名義は無償で兄に渡し、平等に家族に相続の心づもりだったようですが、当時兄にも私にも何も伝えていません。遺言書を書く決心がついたようですが、兄からは名義変更を迫られているようですが、父の名義を兄に変更し、マンションに支払った2000万以上のこれまでの授与は無かったことになり、残りの財産を母1/2.
兄と私が1/4が平等とは思えません。両親は兄の酷い暴言暴挙に、今後も一切の面倒はかけないのと、マンションは名義変更もし、2000万等も無かったことにするので、父の残りの遺産は実家、貯蓄等含め全て母に。母の財産は母の介護や実家仕舞い等母が心置きなく過ごせるために使い、母の亡き後残った財産を面倒みてもらった私に。としたいらしく、兄に納得してもらい暴言暴挙を辞めてほしい。と願っています。今はマンション名義変更で執拗に攻め立てておりますが、これが兄夫婦思い通りになっても、これまで同様、何か揚げ足をとり暴挙が納まることは無いと思います。私も両親も私の家族も心身参り、不調を来たしています。家のような状況の場合、法の力で安心した生活が送れる遺産分割や遺言書の書き方はどのようにすれば良いのでしょうか。宜しくお願い致します

父親が兄に渡した2000万円近くの分については生前贈与として相続の際に特別受益として考慮される可能性はあるでしょう。

兄側の言い分通りとすると、2000万円分を丸々兄が取得することとなり不公平が生じるかと思われます。

弁護士を入れた上で遺言書の作成や遺産分割についての交渉をされることも選択肢として考えられるかと思われます。

公開相談の場では細かい事情を聞いた上でのお話ができないため、一度弁護士に個別に相談されると良いでしょう。

早々のご回答有難うございます。年数が経過しており特別受益の該当が難しいと思っておりましたが、力になって頂けそうな弁護士先生を探してみます!