貸し主側に責任はないのかどうか

賃貸アパートで、水道管のトラブルで洗面所の床を濡らしてしまいました。業者を呼び、修理しました。しばらくはよかったのですが、床にシミが浮いてきてしまいました。2年後の退去後、床の全面張り替えが必要と言われ、かなりの金額を請求されました。退去立ち会いのときは、一部の張り替えかもと言われました。トラブルが起きたとき、シミが出てきたとき、すぐ管理会社に伝えていますが、「見に行きます」と言ったのに結局来ませんでした。会社や大家さんに、状況を確認する義務はないのでしょうか?もっと早く見てくれていたらと思います。もう退去しているので保険も使えません。言われるままの金額を払わなければならないのでしょうか。

・「会社や大家さんに、状況を確認する義務はないのでしょうか?もっと早く見てくれていたらと思います。」

放置したことによって損害が拡大したのかどうかがポイントになるかと思います。
(そうでないと買主側の確認義務の話にはならないので)

放置による損害拡大の場合、ご自身が貸主側に伝えたことが証拠として残っているのであれば、減額要求はできると考えられます。

お返事ありがとうございます。証拠は、床の写真を添えたメールのやり取りが残っています。4年住んだアパートですが、床の減価償却費など考慮されていないような価格を請求されました。また、貸し主側の確認義務は、やはりありますか?「確認に来なかったくせに、何を今さら」という気持ちは正直あります。大家さんも保険に入っていると思うのですが、足りない分はそれで賄うことは出来ないのでしょうか?ちなみにトラブルは、水道管の継ぎ目にヒビが入っていたものでした。もちろん、私が壊したわけではありません。

確認義務というよりかは、そもそもの修繕義務(賃貸人の義務)や、損害拡大防止義務がポイントになります。

お返事ありがとうございます。損害拡大防止…やはり本来なら、誰かが確認に来てくれるべきでしたよね?シミ浮きから退去まで2年あったことから、早くに対処できることはあったと思うんです。
>放置したことによって損害が拡大したのかどうかがポイントになるかと思います。
これはどのようにして確認したら良いでしょう。現状回復の見積りを出した業者に尋ねる、などでしょうか。