チケット譲渡で詐欺に遭いました。警察にも相談したのに動いてくれません。

2024年5/12(日)にTwitterで私の投稿に声をかけてきた人とチケット譲渡の取引をして結果詐欺に遭いました。paypayを使ったので警察に相談して受理してもらった後に問い合わせましたが返還は無理だと言われました。また、警察もそこまでで何もできないと言われました。
同じような被害に遭ってる人もいるのでお金が返ってくるかどうかより相手を特定したり口座またはアカウントの凍結など法的措置が取れるのかどうか知りたいです。

お困りのことと思います。
インターネット上での詐欺案件となりますので、名誉棄損等で利用できる発信者情報開示の手続きは使うことができません。
PaypayやX社に対して、弁護士会から23条照会という手続きを使うことで、登録されたユーザー情報の開示などを求めることが考えられますが、
これまで同種対応の経験がなく、見通しが分かりません(過去に各社への同様事例での23条照会を利用したことがある先生がおられれば、追加投稿頂けると助かります)。

なお、警察は、Paypayに対して、返金要求は難しても、犯人に関する情報の取得に向け動くことは可能と思います。
下記をご確認ください。
https://paypay.ne.jp/privacy/disclosure/

本件ですが、警察への相談は「相談」どまりでしょうか。
もし、そうであれば、詐欺罪として正式に被害届を出すことで、犯人の処罰に向けて動いてもらう(なお、警察は民事不介入なので、あくまで刑事処分に向けた活動を期待しているとして対応うぃお求める必要があります)ことが可能な場合もあります。
一度、確認されてみてください。