録音反訳に関しての質問です
録音データを担当弁護士に渡し
返ってきた録音反訳が酷いものでした。
原告と被告の名前が間違ったものでした。
「例え
Aは◯◯と言った
Bは◯◯と返した
Cは・・・
Dは・・・
本来はAが原告なのに、Aには被告の名前が記入してある状況です」
弁護士にやり直す様に言っても
「補注で訂正してるので」良いではないですか!
そう応えが返ってきました。
☆また、第三者が反訳をしなければ意味がないと言われ補注で準備書面をだす事を求められました。
こういった事は当たり前でしょうか?
詳細不明ですが、通常は考えにくい状況であるように思われます。
反訳書面は、発話者の凡例等を示しつつ、発言そのものを聴取可能な範囲で記録するものです。
高橋先生ご回答ありがとうございます。
「民事裁判では反訳書面は第三者が行わなければ意味がない」そう担当弁護士に言われましたが本当のことでしょうか?
>「民事裁判では反訳書面は第三者が行わなければ意味がない」そう担当弁護士に言われましたが
>本当のことでしょうか?
通常、反訳書面は録音データと併せて提出するものです。反訳書面自体の作成者が誰であっても(例えば、当事者本人であっても、その代理人弁護士であっても)、重要なことは反訳そのものの正確性(録音データ上の発話等との一致)です。「第三者」の意味合いが不明ではあるのですが、「民事裁判では反訳書面は第三者が行わなければ意味がない」わけでもないように思われます。
詳しく詳細は
田中→○○と言った
佐藤→●●と言った
田中は被告代表の部下です。
ですが、田中のところは原告である私です。
こんな杜撰なものを用意されては困るので、やり直しを要求したら、補注で修正『田中は原告である』と修正されただけでした。
あまりに簡易的な修正だったので、再度やり直しを要求したら、弁護士から補注で十分だし、第三者がやらなければ意味がないと言われました。
他の内容は間違いはありません。