この請求は正当かどうか

昨日自分が飲食店に予約で初来店で行きました。 トイレが我慢出来ずそこの敷地内の奥の駐車場でトイレ(小)をしました。その、土地の持ち主の方が防犯カメラを付けてありお話をして謝罪しました。 2リットルのミネラルウォーターを購入して現状復帰の為掃除をしました。そちらの土地の管理者が掃除業者を頼むとのことでその費用を自分で払う事で折り合いがつきました。その費用が10万超える請求でした。請求額の見直しとしっかりとした掃除業者に見積もりを取ればその金額はならないも思い相談でした。本人はお金を取るためにやっている感じでした。清掃業者からの見積もりではなく個人の会社からの請求でした。トイレしたの悪いのでお支払いはもちろんしますが真っな額を払いたいのでご相談です。

原状回復の費用につき、相談者さん側でも何社かに見積もりを取り、その金額が適正なものであると相手方に対して反論することが考えられます。
ただ、折衝の結果、請求額につき、相談者さんと相手方の間で合意が形成されなかった場合、相手方次第ではありますが、紛争が調停や訴訟に移行する可能性も加味して対応を検討する必要があります。

もしも裁判になるって場合利口に11万払った方が安いでしょうか?

その辺りを見極めつつ、どの範囲であれば相談者さんが合意できるのか妥協点を探ることになります。

僕の中ではタクシーも嘔吐した際清掃料2万くらいだと思うのでその位と菓子折り持って謝罪に行きたいとは思ってました。

土曜に弁護士さんに相談行くのですが被害者が今すぐ払えと恐喝ぽい感じで連絡来てまして
先に払った方がよろしいでしょうか?

(様々な要素を加味し)相手方の請求に納得しておられるならば支払うのも一つの解決だと思われます。
他方で、納得されていないのならば、弁護士と相談して後日回答します、と答えるのも一つの手でしょう。
この辺り相談者さんが判断せざるを得ない所です。

補足して一つアドバイスするならば、法的な紛争で議論する場合、根拠や証拠が必要です。
相手方は少なくとも、見積書を用意し、それを根拠として金銭を請求してきています。
相談者さんの側で相手側の請求額が適切ではないという意見を主張する場合、相手側の請求額が「適切でない」根拠や証拠を用意する必要があります。
上記で相見積もり云々と申し上げたのはそういった趣旨です。