風俗嬢への誹謗中傷、職業差別

SNSでの風俗嬢への誹謗中傷、職業差別についてお聞きしたく問い合わせさせていただきました。

風俗嬢のSNS(源氏名や顔出ししている営業のアカウントではなく愚痴や日常を綴っているアカウント)を運用しています。

私自身は今は風俗は体調が悪くできず、現在無職で実家で暮らしております。
風俗業界に詳しいのでXを運用して収入にしようと思い最近運用開始しました。

そこで時事ネタでのコメントをしたら、コメントへの意見ではなくSNS上の職業込みで誹謗中傷や職業差別が100件以上きています。(いわゆる炎上です)

職業差別、風俗嬢であることの誹謗中傷、偏見など多数の意見や売女、バカマン◯、汚い、シンプルに死ねや殺されろの悪口など様々です。
どの程度の発言が誹謗中傷に当たるのか、侮辱罪での法的処置が可能な範囲があるのかを相談したいです。

また今後も自分の意見や得意分野でSNSを運用していくつもりですが、運用で利益を出していくにしても風俗嬢と言うアカウントでは危ないような内容もあるので、ご相談の内容次第ではこのまま続けるか別のジャンルへ移行するか迷っています。

今後SNSで仕事や収益を得て行きたいので、誹謗中傷やどの程度だと訴えれるか専門家の方からお話を聞いて勉強もさせていただきたくご相談でした。

よろしくお願いします。

昨今、匿名の愚痴垢や風俗嬢営業用のSNSへの批判の数や誹謗中傷の内容も様々でどこまでが線引きかを悩んでいます。
風俗嬢を自称する匿名のアカウントがどの程度まで訴えれるか線引きを知りたく相談、依頼を予定しています。
詳しい先生の回答をいただければ大変ありがたいです。

どの程度の発言が誹謗中傷に当たるのか、侮辱罪での法的処置が可能な範囲があるのかを相談したいです。
→相談者様のアカウントが匿名一般人であり特段そのアカウント名で執筆活動等の社会的活動をしていなければ刑事事件とするにはハードルがあります(収益化しようとしていることは、社会的活動をしているという評価にとりプラスになるでしょう。)。民事に関し、「職業差別、風俗嬢であることの誹謗中傷、偏見など多数の意見」が法的措置の対象となるかどうかは、具体的な記事を拝見する必要があり、「売女、バカマン◯、汚い、シンプルに死ねや殺されろ」は、名誉感情侵害と捉えることが可能と存じます。いずれにせよ、直接弁護士にSNSをお見せになりご相談になるとよいかと存じます。