# 送付したキャッシュカードに関する警察取り調べについての対応方法について問い合わせ
融資を受けるために第三者にキャッシュカードを送ってしまいました。その件で警察から連絡があり取り調べを受け調書を作成されました。
その中で、「犯罪に使われるかもしれない疑いながらも送ってしまった」とゆう発言が記録されました。犯罪だと認識していたと捉えられますか?
今後も警察からの呼び出しが続きますがどのように受け答えをすれば良いですか?
その調書は、犯罪の認識と捉えられる可能性が高い調書です。
相談者の方の本当のご認識では、融資を受けるという認識とのことですので、ご自身のご認識どおりの調書を作成べきですし、事実と異なる調書は訂正を求めるべきです。
第三者にキャッシュカードを送付する行為自体は、融資を受ける目的であったとしても犯罪が成立する可能性があります。
今後の対応としては、事実通りに説明をすることが1番だと思われます。警察から鋭い指摘があるかもしれませんが、事実通り説明をすべきです。
ただ、ご自身1人では対応が難しい場合、弁護士に依頼して、適切に捜査機関に申し入れを行い、不当な取調べがなされないようにすることができます。
認識していたと見られますが、
犯罪と認識しても、していなくても、融資を受けるためにカードを送付すれば、犯罪は成立します。
素直に話せばいいでしょう。
罰金刑が多いのですが、起訴猶予も出ていますね。
知らなかったとは言え犯罪を犯してしまったことを認め、素直に事情聴取を受けます。
無理だとは思うのですが凍結された口座からお金を別口座に移してもらうことをお願いできるのでしょうか?
犯罪収益移転防止法違反となる可能性が高いでしょう。また、凍結された口座の残高については基本的にはお金を移すことはできません。