酔っ払い女性客に叩かれて侮辱されたので民事訴訟は可能でしょうか?

昨日私の勤務先の飲食店で発生。
数日前にお客様救出の為ドアを破壊し施錠が出来ない状態の為使用禁止としていました。
店舗入口、フロアに貼紙をし、トイレに続く階段を封鎖、階段壁に貼紙と消灯をしている状態でした。
2人組みの男女のお客様が来店し男性の方は注文をされていたのですが、酔った女性のお客様は「トイレ、トイレ」と連呼しながら封鎖しているのを跳ね除け無理矢理トイレに向かわれました。
お客様全てに対してお断りしているので、静止の為に後を追いお声掛けしたのですが、「無理無理、漏れる。膀胱炎になる」と言われましたが他のお客様の手前お貸し出しする事は出来ないと伝えたら「もういい、するから」と言いズボンをおろし出されたので、私は見ない様に顔を逸らして視界に入れないようにしました。
用を足し始められたので諦めて戻ろうとしたら「どうせ私が脱ぐところをみたかっただけやろ」と声を掛けられましたが無視をして戻りました。
お客様がなかなか戻らず、お連れの男性が階段手前から女性客に声を掛けていたので、女性の外国人従業員に様子を見に行くようにお願いし行ってもらいました。
少しして男性の方と私も様子を確認しに行ったらトイレ前で女性のお客様が従業員に「こらだから外国人は!」などと罵倒されていました。
私が従業員と交代し対応をしたのですが、トイレの水が流れるのに使用禁止にしている事が気に入らないらしく、鍵の部分を切断しているので使用出来ない状態ですと説明したのですが、無理矢理施錠をし始めお連れ様の静止の声も無視して「私はねこういう事ははっきりさせないと気が済まないの!」と言いながら力任せに無理矢理施錠して「ほら出来たやろ」と仰れました。
鍵の詳細は話が更に逸れてしまうので省きますが、実際は更に壊れました。
その後も「外国人なんか雇うな、働かせるな」「クソみたいな接客しやがって」などの罵倒をされました。
私は色々我慢していましたが、頑張って仕事をしている事を貶されて我慢出来ず「こちらの静止を振り切って、好き勝手したのはそちらでしょ?」と答えてしまいました。
そうしたら「守ってもらってるヤツが調子に乗るな」「お前が守ってもらえる力より、私の責める力の方が強いんやぞ」と意味不明な事を仰りながら詰め寄ってきて「調子に乗ってると殺すぞ」「ホントこいつ殺したい」などと言われました。
男性の方に「冷静になって!」と強めに言われて「私は冷静だ」と言っていきなりマスクを引きちぎられて顎を右手でグッと掴み上げされた勢いのままに壁に叩きつけられて「大好き、私な弱いヤツを虐めるのがホント大好き」と舌舐めずりしました。
いきなりの事で反応出来ずにいた所、「まともな接客も出来ない外国人が働くな!」と言われたのですが男性の方が「この人、日本人だよ」と仰れ、掴み上げらていた手を離されたので名札を見せながら「日本人ですよ」と言ったらごまかし笑顔なのか笑われ、いきなり左頬を平手打ちされました。
流石に男性もマズいと感じたのか、無理矢理女性を引き剥がして連れて行きました。
仕事をしていると女性の方がこちらに携帯を向けていたので「すみませんが、写メは撮らないで下さい」とお伝えしたら「写メちゃうし〜動画です〜」と仰れたので、以前から来店されては外国人従業員に罵倒を浴びせて写メや動画を撮影している迷惑客だと知りました。
お客様へ「写メや動画の撮影は肖像権の侵害になりますので、警察に連絡しますよ?」とお伝えし「呼べばいいやん」と仰れたので女性従業員に警察へ連絡をするように指示しました。
その間も罵倒は続いており「ホントなんで接客も出来ない従業員なんて雇うの?」「ホントこの店はクソだわ」と大声で仰れて他のお客様も表情をしかめられていたので、出禁にする意味を込めて「クソと仰るのであれば来なければ良いです」と言いました。
そうしたら「貴方の接客はホントクソだわ!私が貴方に向いている仕事を教えてあげる。それは人と関わらない仕事です」と私の人格を踏み躙る事を言われました。
対応するのも億劫になり、私は通常業務に戻りました。
その後、警察の方が来られて暴行事件として被害届を出す事を伝えました。
私は電話で席を外していましたが女性従業員に「叩いてごめんね〜」と半笑いで謝ったそうです。
反省の色がない事や罵倒を繰り返した事で緊急逮捕となりました。
警察の方から逮捕になった事を伝えられて、出来るだけ早く警察署の方に行く必要があり、交代の人員を手配し約3時間程仕事を抜けて警察署へ行きました。
酔っ払っていたとは言え、ここまでされて我慢出来ないので訴えたいのですが、上記の内容で訴訟は可能でしょうか?

酔っ払っていたとは言え、ここまでされて我慢出来ないので訴えたいのですが、上記の内容で訴訟は可能でしょうか?
→訴訟自体は手続きを踏めば可能ですが、訴訟をするにも労力がかかりますし、支払い命令の判決を得たとしても現在の日本の制度上相手に財産の特定はご自身側で行う必要がありますし相手に資力がなければ判決があっても回収はできません。これらを考慮の上訴訟を実際に行うかご検討ください。