粗悪品レビューによる誹謗中傷に対する示談金200万提示に関する裁判の影響について

あるお店の品物が粗悪でレビューで誹謗中傷したところ開示され示談金200万提示されました。一年すればレビューは消えるので裁判にしてくださいと相手の弁護士に頼みました。
社会的評価の低下150万、精神的苦痛で100万万請求されました。
裁判は5月の終わりに始まりますがレビューが消えても裁判官の印象としてこの額は少なくなる事はないですか。

具体的な事情がわかりませんので、
そもそもの金額の妥当性については判断できませんが、

レビューの表示期間が長くなればなるほどそれを目にする人が増え、
損害は増えますので、その後レビューが表示期間を過ぎて消えたとしても、少なくなることは考えられません。

レビューが消えた場合,被害の拡大は防げても被害が減少することは無いでしょう。

ただ,損害額として250万円というのは高額かと思われますので,実際の事情にもよりますが減額の余地はあるかと思われます。