芸能事務所から損害金を請求されています。
子役事務所に入っており、子供の仕事をしました。
今回のお仕事で、申告漏れが2点あったことで事務所のイメージダウンおよびクライアントに迷惑をかけたと事務所側が主張し、再撮影料として20万ほど請求されています。
数千円の仕事(今回はノーギャラ)に対しここまで請求されるのは妥当なのでしょうか。
申告漏れの内容としては、子供が苦手な場面のシーンの撮影があったのを前もって事務所に相談しておらず本番で泣いてしまい一部クライアント妥協の撮影となった。
泣いてしまったので、私も一緒に1部映り込んだ。(こちらは事前に相談がないといけないとSNSに記載があり、契約書にSNSに記載のものは遵守することと文言があります)
撮影前にクライアントに子供が該当のシーンが苦手かもしれないというお話をしたのですが、それがよくなかった、事務所のイメージダウンになったので、今回賠償責任が発生すると言われました。
クライアントとは直接お話しできておらず、よくわからないのですが請求してくると言われる前は撮影は難航したものの必要なシーンは問題なく撮れた、ありがとうございますと言った内容で連絡が来ていたにも関わらず、事務所が何かしらクライアントとお話ししたことでさらに必要なシーンがあったというお話になり、今回の請求に至ったようです。イメージダウン云々の時に違約金も請求すると言われたのですが、結局損害分だけになりました。
こちらとしては重大な過失との認識はなく、事務所側もマネジメント不足だったのでは?と思うため、今回の支払いは不当だと思っているのですが、支払うしかないのでしょうか。
事業者間での問題である点にご注意ください。
正確な回答をということであれば、契約書の内容や、契約違反の内容などを確認する必要がありますが、一般論としていえば、契約違反が原因で、再撮影が必要になったということであれば、賠償義務を負うことになります。
「重大な過失」というのは、何をご参考になさってのことなのでしょうか?
ご回答ありがとうございます。
契約書に重大な過失、故意により損害を与えた場合〜と記載があります。こちらは契約違反と認識しておりませんでした。例えばドタキャンなどですと重大な過失になるのかな思うのですが、今回の苦手シーンの事前相談については契約書や違反行為には細かく文言の記載がないのですが、こちらの意識が低かったということを責められ契約書の違反項目に該当とされてしまっているのです。
そういった事情でしたら、個別にご相談されて、契約書やそれに付随する取り決め(SNS情報)、実際の撮影内容などを具体的に確認してもらったほうがよいように思います。
ありがとうございます。
先方が聞く耳を持たず、違反、損害金と言ってきます。弁護士への相談しかないでしょうか。
抽象論としてご回答は難しいと言いますか、意味のある回答はできないと思われます。
払う必要ながないお金であると思います。先方が聞く耳を持たず、「契約違反であるとか損害金を支払え」と言ってきたとしても、払わなければいいだけであると思います。そうすれば、相手方は訴訟を提起するなどの手段しか執れません。弁護士に相談をしたとしても、弁護士に代理人になってもらわなければ、その事務所と協議してもらえませんから、相談ではなくて依頼をする必要があります(費用対効果の問題があります)。ですから、相手方が何を言おうと支払わないという態度を取るべきであると思います。
ご回答ありがとうございます。
払わないというスタンスでいたいのですが、初めはかなり高額な違約金と言っていたところ考慮して損害金のみとなった状況です。
損害金を払わなければ高額な違約金も含め訴訟を起こされるのではと懸念しております。
契約書には具体的な違反内容は載っていないものの、違反すれば具体的な金額の違約金を請求額すると明記されております。
こちら側は違反と思っていなくても事務所側が違反と主張すれば認められてしまい、訴訟では敗訴する可能性は高くなるのでしょうか。
契約書をきちんと弁護士に見せた上で対応をするべきであろうかと思います。いくらの違約金を請求されるという契約書になっているのかとか、具体的にどのような場合に違約金を支払うことになるのかなど、いろいろなことを契約書を見ながらヒアリングをする必要があります。お話をお伺いする限りにおいては、支払う必要はないと思いますが、心配であれば、念のために弁護士にきちんと相談をするべきだろうかと思います。相手方としても、きちんと話をしても聞き入れてもらえないのであれば、弁護士に間に入ってもらった方がよいのではないかと思います。掲示板で全てを解決するのは無理な話だと思います。
ありがとうございます。ここで解決することではないと思いますので、一度相手の出方を見た上で弁護士さんなどに相談に行こうと思います。
ご回答いただきありがとうございました。