病院で受けた男性看護師からの恫喝で心理的苦痛を味わいました。法的責任は問えますか?
男性看護師から恫喝ともとれる対応をされました。
夜中に39度の発熱と全身の倦怠感、喉の痛み、腰の痛みで発熱外来を受診。
病院には自家用車で運転して行きましたが、受付開始時間の2時からすぐ受付したのに1時間以上車で待たされ、ようやく院内に入った時にはかなり気分が悪くなっていました。
待合室で女性看護師さんにしんどいようならベッドで休むように言っていただいて車椅子でベッドまで運んでいただき、横になって診察を待っていました。
そこからさらに1時間待たされ、コロナとインフルの検査を実施、両方とも陰性で、先生の診察を待つ間採血することになりました。症状のきつさと不安さに少し泣いていたところ男性看護師が採血に来ました。カーテンを開けて入ってくるなり、喉の痛みで声が出しにくい私に(問診票にもその旨記載)「なぜ来たのか」「泣くな」「症状を答えなさい」「黙っててもわからないから」「ああもうそういうの(恐らく過呼吸のこと)いいから答えて早く」「車で来たくせに病院着いた途端具合悪くなって車椅子に乗ったんだ、へえ」「たったこれだけの症状で何がつらいの?」「これだけで辛い?病気かかったことない?あっそうじゃあもう病気しないことだ。(馬鹿にしたような口調)」と答える隙もなく大声で一方的に怒鳴られ、ただでさえカーテンの中で身体も声も大きな男性に見下ろされ、2人きりで怖いのに、恫喝されたことにも混乱して過呼吸になりました。私が過呼吸になってもなお一方的な恫喝はやまず、また急に採血する腕を無理やり掴み、バンドを締め始め、この人に採血してもらうことが不安になり震えてしまいました。すると「怖い!?」「あっそ、そんな態度取られたらこっちもやる気ない」「もうじゃあ来ないで」とまた一方的に怒鳴られ、カーテンについてた磁石を思いっきり壁にぶつけ、出て行きました。過呼吸になった私を一切処置することなく、また症状を傾聴することもなく一方的に怒鳴られ、怖かったです。採血も結局なしになりました。その後先生と女性看護師さん、事務員さんが謝ってくれましたが、当の本人から一切の謝罪はなかったです。
この男性看護師からの恫喝は法的に対処できますか?少なくとも謝罪と医療費の返金はしてもらいたいです。
証拠の有無が気になるところではありますが、謝罪と慰謝料を請求できる可能性はあります。医療費の返還という構成は難しいように思われますが、慰謝料については病院に対して使用者責任を追及することも考えられます。
回答ありがとうございます。
証拠は突然のことで録音などはできず、形として残っているものはありません。
証拠がないと難しいですよね。
確かに決定的な証拠がないというのは不利なことではありますが、【その後先生と女性看護師さん、事務員さんが謝ってくれました】とのことですので、仮にトラブルの存在自体を病院側が争わずに認めるような場合は、理屈としては証拠は不要になります。