退職後も誓約書関係でで頻繁な連絡が続く問題について
退職時に誓約書にサインをし、期日を決め署名をしたのですがその後もずっと連絡が来ます。
またサインしたものとは別の誓約書がLINEにて送られてきて私が担当していた顧客との関係が悪化したと弁護士事務所等にも連絡すると来ているのですが既に退職しており頻繁に連絡がくるのが精神的にもキツイのですが、こちらも弁護士さん等にご連絡した方がいいのでしょうか。また以前の職場は個人経営の職場だったのですが代表からセクハラ等もありその文章等は全てデータで記録してあるのですがそのデータは引き合いに出してもいいのでしょうか。
署名をしてしまった誓約書の記載内容にもよりますが、
基本的に新たな誓約書に署名する必要はないです。
相手方の意図がわかりませんので、一概には言えませんが、
代理人をたてて不要な連絡や不要な対応を求めるものに関してシャットアウトするのは有用かもしれません。
セクハラ等の点については、現在の相手方の意図次第で、良い方向に行くこともあれば、悪い方向に行く可能性もあるので悩ましいところです。連絡をする口実になってしまうところに留意が必要でしょう。
どのような誓約書にサインをしたのかにもよりますが、会社側からしつこく連絡が来ているのであればそれらの対応について弁護士を代理人として立てればご自身が対応をする必要はなくなります。
また、ハラスメントについて慰謝料等を請求することも考えられるでしょう。
いずれにせよ、一度個別に弁護士に相談されても良いかと思われます。