痴呆の母の預金を、振り込め詐欺などから守るため、子供の預金口座へ振り替える

実母(88歳)が要介護1の認定を受けています。
実母が痴呆が出てきたので、預金を振り込め詐欺などから守るために、実母と一緒に銀行に行って実母同意のもと約2500万円を私の預金口座へ振り替え、残り1000万円は私が実母の預金口座から私の預金口座へ、口頭で実母へお金を振り替えると話しATMを何度か使い私が振り替えました。

いま、実母は長男の私がお金を盗んだと言っています。
痴呆の症状の様です。
実母が次男へ「長男(私)がお金を盗んだ」と言って、次男はそれを信じて警察へ盗難届を出しました。
その後、警察が実母の家に来て状況を聞いたのですが、実母は痴呆があるので言っていることが支離滅裂なところがあり、警察と私が電話で話して、警察は私の言っていることに納得されて、実母が痴呆だから間違えたことを言っているということでその場は警察は盗難ではないと判断されて私には何もお咎めなどなく変えられました。

その後、また実母が次男へ「長男(私)がお金を盗んだ」と言っており、また次男は警察などへ届け出をしそうです。
どのように対処すればよいでしょうか。

ご自身の口座に移すという手続き自体に様々な点で問題があります。

振り込め詐欺などから守りたいのであれば、後見や信託によって対応すべきです。
一旦お金を戻してお手続きなさってください。

ありがとうございました。