離婚について無知すぎる

結婚して5年。子供はなし。
結婚してから今まで専業主婦です。
4年前に旦那がちょっとした事で怒って以来話しかける事や自分の意見を言えなくなってしまいました。
ずっと離婚を考えていました。
昨日、私が自立し次第、離婚しようといわりました。離婚についての知識もあまりなく弁護士の方にご相談したいと思っております。
家計は旦那がやりくりしてます。私自身の収入が無い為貯えもなく弁護士の方に相談するとなるとお金がかかるし、私の実家はもう無いので帰る場所もなく別居すら出来ません。
焦って仕事を見つけようと思い、自宅から通える場所に求人の応募をしました。

ネットで検索してはいますが、なかなか難しくて自分に財産分与とかの交渉が出来るとは思いません。こんな状況で私はどうしたら良いのでしょうか?

相手方から離婚の申出を受けたということでしょうか?

ご自身の対応としては、
まず、相手方の収入や、金融資産に関する資料収集を行ってください。
何某かのアクションを行った後では、収集が困難となり、不利益を被る可能性があります。
次に、現在受け取っている生活費と、「婚姻費用算定表」の金額とを比べ、少ない場合や、受け取りができなくなった場合は、婚姻費用分担調停の申し立てをご検討ください。
財産分与に関してですが、ローン付き不動産や車などがある場合は、注意が必要となりますが、そういったものがない場合は、単純に2分の1で考えていくことにはなるでしょう。もっとも、裁判をしても離婚ができる状況ではないと思われますので、
相手方が早期離婚を望むのであれば、解決金名目で2分の1以上を交渉することも可能にはなってくるかと思います。

私が専業主婦なので、自立準備が出来次第離婚して欲しいと言われました。
それまでの援助はすると言ってました。
会話もなく、いつ帰るかも分からず、遅い時は朝方帰って来たりで混乱してます。
多分旦那は財産分与とか、婚姻費用に関しての知識はなく、自分が請求される立場にある事は分かってないと思います。
現在受け取っている生活費はありません。食材や日用品の買い出しは共にお店に行き、旦那のカードで支払いしてます。車がないといけない場所にしか無いので。
それ以外はお小遣いとして月に3万貰ってます。
それで自分の服や化粧品を買っています。

財産分与ですが、現在の住まいは賃貸です。所有してる不動産はありません。
今年に入ってから旦那が新車をローンで購入しました。(500万位の車)
私の所有する車はありません。
金融資産の資料収集は自分では分からなかった場合、旦那に直接聞くと言う行為は正当ですか?

送られてくる資料(保険料のお知らせであったり)などでまずお考え下さい。
聞くことはできますが、
回答拒否をされる可能性があるのと、相手方が今後の対応に警戒してしまうと、それ以外の調査に支障が出てしまう点にご注意ください。

そもそも金融資産とはどう言った物ですか?
所有している株とか積み立てている物ですか?
そう言った物が無い場合は今現在目に見えている車や預貯金のみを対象として考えて行けば良いのでしょうか?

婚姻費用については見てみましたが専業主婦で収入が無い場合、単純に0の軸で見れば良いですが?検索して見てみましたが、働けない理由がない場合収入120万くらいを見込んだ状態で算出表を見ると言う記事もありました。
「受け取っている生活費」と言う物は、私で言うところの小遣い3万円ですか?

財産分与についての現状で話しをしても良い物なんでしょうか?
その結果、話がまとまらなかったり、聞き入れてもらえない場合に調停へ申し立てると言う流れで合ってますか?

「そう言った物が無い場合は今現在目に見えている車や預貯金のみを対象として考えて行けば良いのでしょうか?」
⇒そうなります。

・「「受け取っている生活費」と言う物は、私で言うところの小遣い3万円ですか?」
⇒ご自身で夫のカードで支払いをしているものを含めた金額です。

・「財産分与についての現状で話しをしても良い物なんでしょうか?
その結果、話がまとまらなかったり、聞き入れてもらえない場合に調停へ申し立てると言う流れで合ってますか?」
⇒そうなります。

ありがとうございます。
分からないことがわかってくると、自然と怖さが薄まって来ました。
とりあえず私は就職して収入を得ようと思います。
ですが、住居が問題でアパート借りるにもお金はかかります。調停をするとしても、別居状態を作らないといけないのかと思っています。
とりあえず何から手をつけていけば良いと思いますか?私の状態で離婚までのルートを参考程度に教えてください。

相手方が離婚を望んでいて、ご自身も離婚を望んでいる状況ですので、
別に別居を始める必要はありません。

仕事を見つけつつ、財産分与などに関して準備できるものがあれば並行して集めておく
⇒就職後、転居の目途がたった段階で終局的な協議を行う
⇒まとまらなければ調停など
といった流れです。