後見人弁護士さんのへ協力方法と、報酬について

重度認知症で施設に入居している父がいます。姉の夫である義兄が主導し父の預金通帳を勝手に持ち出し管理しはじめ、横領を危惧した私は後見人を申し立てし弁護士さんが選任されました。思った通り横領発覚、弁護士さんが返還に向けて動いてくれ解決に向けて進んでいます。モラハラ系の義兄のため弁護士さん、施設のスタッフにも怒鳴り、私と母にも恐喝をおこなうような人間のため、弁護士さんは大変な苦労だと思います。さらに今まで認知症があるものの元気だった父が転倒で入院、体調不良で何度か入退院を繰り返しはじめ、その都度後見人弁護士さんが動いてくれ、申し訳ない気持ちになってきました。親族間トラブル、義兄の横領、月々数万の報酬で私たちの父のような面倒をおかけする案件にあたってしまいいたたまれない思いです。後見人報酬には付加報酬というのがあるとありました。裁判所が判断するのでしょうが、親族より報酬を上げていただけるよう申立する方法などがありますでしょうか。父の後見が終了した暁にはお礼も考えていますが、今の時点でせめてものお礼の気持ち、さらに親族としてなにか協力する方法などがございましたら御教授いただけると嬉しいです。

親族が申し立てる方法はありません。
後見人の付加報酬申し立てにもとづき、裁判所が判断します。
裁判所は、後見人の基本事務以外の付加案件については、報
告や許可を通じて、およそ把握しているので、基本報酬とは
別に付加報酬を支払います。