上司の独断による退職勧奨について
12月末にお恥ずかしながら退職勧奨を受けました。受けた背景としては自分が上司から長期間セクハラを受けており、うつ病を発症してしまい業務に支障が出ていた為の勤務態度不良が退職勧奨の理由でした。
今回退職勧奨は本社からの指示。退職するか降格のどちらかしかないと言われました。
上司との面談後、別の上司を呼ばれ、2人の目の前で退職届を書かされました。
どうしても納得が行かずセクハラの件を含め内部通報をした所、本社から退職勧奨の指示は出していないと言われました。(逆にそんなことがあったと知らなかったと驚かれていました)
自分は本社の指示と聞いていたので退職を受け入れましたが、今回の退職勧奨が加害上司の独断だった場合は会社と上司に責任を問えるのでしょうか?
退職を取り消せとは思っていませんが、正直なところ上司がハラスメントの事実を全部無かったことにしたかったのではないかと疑いがはれません。
どうかお知恵をお貸しください。
上司および会社に責任を問えるでしょう。
セクハラも同じです。
弁護士に出来事整理をしてもらって、早めに、方針を立てて、書面を作成してもらいましょう。
内藤先生
ご回答頂きありがとうございます。
自分では詐欺等に値するかと思っているのですが、会社と上司それぞれ具体的にどのような責任が問えるのでしょうか?
ご教授頂けますと幸いです。
詐欺で取り消していいですよ。
あとは使用者責任を含め、不法行為に基づく損害賠償になるので
お近くの弁護士に相談するといいでしょう。
終わります。