電話番号のみ確実な相手への少額の未払い請求、訴訟、詐欺

Question

Xでコンサートのチケットを当日に譲った相手から振込が確認できません。
相手の電話番号は本人であることが確認取れているが正確な住所、氏名が不明（2つ存在する）の場合、どちらも嘘の可能性があるのに少額訴訟を起こしていいのか？
少額訴訟でも弁護してくれる弁護士さんを見つけて弁護士会照会をお願いできるのか？
通常訴訟にして裁判所に調査嘱託を申し立てるのがいいか？こちらの場合でも調査嘱託依頼する場合は代理人として弁護士必要ですか？
またいずれの場合も相手とのXでのdm内容、その後smsでのやり取り内容で証拠として扱えるのでしょうか？

Answer 1

少額訴訟でも弁護してくれる弁護士さんを見つけて弁護士会照会をお願いできるのか？
>>可能ですが、請求額次第では経済的に赤字となることが想定されます。

通常訴訟にして裁判所に調査嘱託を申し立てるのがいいか？こちらの場合でも調査嘱託依頼する場合は代理人として弁護士必要ですか？
>>調査嘱託の申立には代理人は必須ではありません。裁判所の判断次第となります。

またいずれの場合も相手とのXでのdm内容、その後smsでのやり取り内容で証拠として扱えるのでしょうか？
>>DMだからだめ、SNSだからだめということはありません。やりとりの具体的な内容次第です。

正確な住所、氏名か確定できない場合でも訴訟起こしてもいいのでしょうか？その場合は2つそれぞれに起こす形になりますか？
チケット代+慰謝料を請求して負担費用に充てようと思ってますがそのような慰謝料請求は可能なのでしょうか？

正確な住所、氏名か確定できない場合でも訴訟起こしてもいいのでしょうか？
>>２つとおっしゃる意味はわかりませんが、調査嘱託を申し立てることを前提に被告の住所が不明な状況で裁判を起こすことができる場合がございます。
詳細は裁判所にお尋ねください。

なお、慰謝料請求が認められる事案ではないようにお見受けいたします。