友人間のトラブル。互いに誹謗中傷、脅迫にあたり、接見禁止通知書を発行できるのか?

2024年1月9日に私も含め3人の友人間でおこりましたトラブルにつきまして、互いの発言が誹謗中傷、恐喝に当たるのか。 また相手が弁護士に相談し、3月9日現在「接見禁止通知書」の発行に進んでいるとXに明記しているため、 ご相談をさせて頂きました次第です。

X上トラブルで、相手ふたりから「貴方と価値観が違い、理解できない。怖い」と一方的に関係を切られました。「納得が行かない話し合いをしたい」とお願いしましたが無視。私はイベント(フリマのようなもの)に「 販売側で参加されるなら伺ってお話をさせて頂きます」とDMを送信。
以下相手のXでの発言
2月29日犯人から「イベント会場へ乗り込むと脅迫されている、ネットにおける晒行為を示唆されている」と発言
3月7日「イベントにて脅迫を受け、実名を晒す、炎上させる、報復する、暴力行為や刃物を持ち出すかも」と犯人は主張する為、弁護士に相談し付き纏いや脅迫罪で有罪にすると発言
3月8日犯人の名前は晒すことはなく、また弁護士との進展があり、法的処置に進むと発言
3月9日自分たちは無実、界隈を炎上させ、私たちのイベント参加を台無しにするのが犯人の目的であり、不満ならばパプリカ(私)に言え。全て三者間で終わった話であると、Xに私のHNとアカウントを投稿。20分後には感情的な発言が削除される
3月9日法的措置が進み、接見禁止通知書を発行できると発言
3月10日両名から声明を発表し、イベント参加者様への謝罪と自衛のためにDMを貰えれば犯人とXのアドレスを教えると明記

私自身もおふたりに「死ね」「考え方の違いに恐怖を感じる」「話すことが負担になる」と言われ、「自分たちが相手を傷つける発言をしたと自覚するべき、報復されても知らない」と最初に強い発言をしたことは反省しています。
またX上にて「死ねって言う人がいるけど注意喚起にアカウントを晒すべきかな?」とも発言しています。
ですが、私に暴力に訴える意思はなく発言した一切記憶はありません。
私個人としましては相手の発言が徐々に過度になり、実家と家の個人情報を握られているため恐怖すら感じます

こちらからの発言は相手にとって誹謗中傷であり、脅迫に当たり、法的処置とは適応されますでしょうか。
また相手の発言や行動は誹謗中傷や脅迫になりえますでしょうか。事実、アドレスが表示されてから、匿名での嫌がらせが届きます。
最後に、もしも通知書が届いた場合は、どのように対応すればよいかご教授頂けましたら幸いです。

ご多用の所おそれいりますが、お力添えを何とどよろしく申し上げます。

こちらからの発言は相手にとって誹謗中傷であり、脅迫に当たり、法的処置とは適応されますでしょうか。
→こちらから相手方に対し、皆が閲覧できる場所で誹謗中傷に及んでいないのであれば、何か誹謗中傷として法的責任を問われることはあまり考えられないでしょう。脅迫とは、生命、身体、名誉又は財産に害悪を加える旨を告知するものですが、相談者様がそのような行為に及んでいなければ、脅迫にならないでしょう。

また相手の発言や行動は誹謗中傷や脅迫になりえますでしょうか。
→相手方の投稿記事を閲覧した者が相談者様を特定できたり、相談者様がもともとそのアカウントで執筆や何かの発信などの実社会活動に及んでいたりすれば、相手方の投稿記事は、その内容からして、相談者様の社会的評価を低下させるに足りるといえる場合があり、その場合は名誉毀損や名誉権侵害となり得るでしょう。相手方の投稿記事が相談者様を侮辱したり名誉感情を侵害したりするものであれば侮辱や名誉感情侵害として損害賠償請求の対象となるでしょう。
脅迫とは、生命、身体、名誉又は財産に害悪を加える旨を告知するものですが、本件で相手方の行為が脅迫といえるかは微妙であるように思います。

最後に、もしも通知書が届いた場合は、どのように対応すればよいかご教授頂けましたら幸いです。
→弁護士にご相談になることをお勧めいたします。ただ、「法的措置が進み、接見禁止通知書を発行できる」というのは見慣れない流れであり、本当に弁護士が関わっているのか、疑わしいところではあります。

ありがとうございます。
しばらくネット上からの攻撃がないかと不安になっておりましたので、安心致しました。
ご多用の中、貴重なお時間を頂きありがとうございました。