前歴あり、同じ店で複数回の万引きが見つかり、捜査を受けています。

先日身内がコンビニの万引きで現行犯で私服警察官に事情聴取を受けました。
身内としてお恥ずかしいのですが、クレプトマニアである可能性が高いようです。
週に3.4日の出勤の度に、同じコンビニで5.600円の食料を盗んだり、一定期間盗まなかった期間もあったようですがそれが昨年の8月頃から今年の1月まで。
捕まった当日は、当日の万引きについて。
2回目の取り調べでは、余罪3.4回分について、防犯カメラが本人であっているかの確認と、指印を押す作業があったとのこと。
一年以上前に一度万引きで事情聴取を受けて不起訴になったようです。なので前歴ありです。
今回は警察にお世話になるのは2回目ですが、同じ店で複数回の犯行に及んでいること、
また、店側から被害届が出ていたこと、が挙げられます。
クレプトマニアについては現在自助グループに通っています。
2回目の取り調べの際に、弁護士に相談してもいいんですよと何回か勧められたそうです。

ここで質問ですが、今回本人は不起訴は難しく起訴される可能性が限りなく高いのか、またその理由を教えてください。その場合どのような処分になるのか、警察が弁護士を勧めてきた理由を教えていただきたいです。
そして弁護士に相談しない場合は、我々が今できることはなんでしょうか?

前歴のみであれば示談により不起訴になる可能性はあります。また、示談できずに刑事的処分に至っても前歴のみであれば罰金刑で済む可能性があります。
弁護士の選任を勧められたのは「示談をするなら弁護士をつけた方が良い」という趣旨の可能性があります。被害者と加害者の直接の接触は警察も避けたいのです。
刑事的な処分を避けたいのであればまず弁護士に相談した方が良いので「弁護士相談しない場合」というのは基本的に悪手です。

ご回答ありがとうございます。
同じような余罪が複数同時に出てきましたが、
これは前回の初犯から数えると2回目、もというカウントになるのでしょうか?
警察としては、一定の回数が見つかっているので、これ以上操作しても刑は重くならないところまで見つかっているという言い方だったようで、示談も難しいのではないかと思い、弁護士への相談を躊躇していました。
また、直接の謝罪をお店へしていないので本人が手紙だけでも書きたいと言っています。
その程度の接触は可能でしょうか?

続けてすみません。
また、弁護士に相談するタイミングは書類送検される前まででしょうか?

基本的には警察が把握しているものが全て一回の手続で処理されるので2回目というカウントになります。
手紙を書くことは問題ないですが、その内容によっては相手方を怒らせる可能性があるので注意が必要です。
すでに捜査機関に犯罪を把握されているので、もう弁護士に相談しても良いタイミングです。

ありがとうございます。