弁護士に相談中の相手側の対応について
Twitterでお金を借りた方と、話がいつも、二転三転され纏まらない為、弁護士に相談をしました。必要であれば公正証書を作る気持ちもあり進めているのですが、相手側から、その弁護士に直接予定など聞きたい、こちら側の守秘義務と言わずに回答する様に弁護士に言えと言われ、自分が納得がいかなければ、身内に連絡すると言われています。脅されている様で心身ともに疲れてきています。この場合どうしたら良いのでしょうか?
弁護士が受任するなら、弁護士に任せたほうがいいでしょう。
相手との直接連絡をしてはいけません。
身内に連絡すれば、不法行為になるので、相手は慰謝料支払い義務を負いますね。
また、無登録営業なので、貸金業法に違反するため、警察に相談するといいでし
ょう。
弁護士と相談して下さい。
脅されている様で心身ともに疲れてきています。この場合どうしたら良いのでしょうか?
→ご相談をうかがう限り、相談者様がその弁護士に対し代理人となってもらう旨の契約はしていない状況かと存じます。代理人ではないなら、その弁護士において相手方と連絡をとる義務はなく、相談者様においても相手方とその弁護士を直接つなぐ義務はありません。その弁護士がこれから代理人となってくれるような場合を除き、相手方の要求については拒否するほかないかと存じます。
仮に、その弁護士が既に代理人となってくれているのであれば、相談者様が直接返答する必要はなく、弁護士に全て対応してもらってください。
交渉に関して弁護士と契約をしていないのであれば、弁護士が相手と話をする事はありませんので、相手の要求に応じる必要はないですし、応じることもできないかと思われます。
直接のやり取りとなるとリスクもあるため、弁護士を代理として立てた上で公正証書作成までの交渉を含めて弁護士を窓口とされた方が安全かつ精神的負担も減らせるかと思われます。