被害者、加害者、板挟みの責任者・3人のトラブル。弁護士が責任者に説明することでメリットはあるか?

少し前に著作権侵害について質問しました。
加害者は警告文を送っても反応無しです。
模倣疑いと分からず商品として売った責任者に報告しても逆ギレで弁護士への連絡も怠っていました。

しかし、数日経って責任者はちょっと落ち着いたのか「詳しい話を整理して教えて欲しい」と私に連絡してきました。
私にはもう責任者と話す自信がなく、すり減っていました。
「メッセージを見る限り、相手は大事にはしたくなさそうだ。そんなに悪い人じゃないはず。代わりに話します」と弁護士が言ってくれてバトンタッチしました。

ただ、1度目の弁護士への連絡も無視したような人が、きちんと代理人弁護士の話を聞いてくれるかどうか不安です。
責任者は怖がっているのか、弁護士とは話したくなさそうです。私と話したいと言います。

本当に弁護士が話すことで相手が理解してくれたり協力するようになってくれるでしょうか?

弁護士に依頼したのであれば、弁護士にまかせてください。
相手としては、「話しやすい方」「自分が有利となりそうな方」と話したくてご相談者と話したいといっているのでしょう。
それに応じてしまうと、解決できません。
弁護士と話しにくいというのは、相手が不利だから当然でしょう。あなたがそれを慮る必要はありません。

ありがとうございます。
相手は過去の無関係の判例を見せてきて「模倣と立証するのは不可能では?」と私に言ってきました。
もう代理人に任せたから弁護士と話してと言っても「私はあなたと話したい」を主張してきました。弁護士には返信しなくていいと言われたので返信していません。
しかし、こんな感じでは弁護士から連絡したところで無視したりまた私に逆ギレしませんか?ちゃんと解決するのかなあと不安はあります。
しかし、弁護士先生もプロだし相手が納得して味方になってくれたり何かしら協力をあおげるようにして下さるのでしょうか。

「あなたと話したい」というのは、あなたであれば(判例の知識も含め)言いくるめられると思っているのでしょう。
せっかく弁護士に依頼したのであれば、弁護士にまかせてください。少なくとも、そのような状況を報告してください。
相手が対応しないのであれば、裁判等の手続を取ることを検討するはずです。

ありがとうございます。そこまで話が大きくなっていないから大丈夫と弁護士には言われました。とりあえず私の想いや考えを代弁してくれるようです。
そもそも弁護士から見て似ていない・無理があるような案件なら引き受けませんでしたと弁護士が言っていたので、裁判までいかなくても何とか模倣を認めてくれたり、再発防止に責任者が協力してくれたらと思っています。(販売途中で警告したのに、多分売れ行きが良すぎて責任者は殆どの商品を売りきってしまいました)

弁護士に依頼したのであれば、対応は弁護士に任せた方が良いでしょう。

他の先生もご指摘の通り、ご相談者様であれば自分に有利なように言いくるめられると判断してアクションをかけてきているのかと思われます。

ご自身が対応された結果リカバリーが効かない状態となってしまっては、何のために費用を負担して弁護士を依頼したのかわからないという事態になりかねません。

ありがとうございます。私もそれを感じたので返信していません。
こういうケースの場合、弁護士はどうやって話を進めるものなのでしょう?