SNSマーケティングのコンサル中途解約時の残金支払いについて。

2023年8月にしたSNSマーケティングのコンサル契約を、中途解約したいと考えています。解約後の残金支払いをできればしたくないのですが、契約書に
【⠀甲が本契約を期間満了前に解約する 場合、甲は、乙が中途解約されたことに伴い生じる逸失利益を補填するため、乙に対し て、本契約の期間満了日までに、本契約が中途解約により終了した日の翌日から契約期 間満了日までのコンサルティング料相当額を違約金として支払わなければならない。】
と記載があるため、残金の支払いは免れられないのでしょうか…
契約書についても当初は何も分からず十分に確認できていなかった私が悪いのですが、今契約しないと、今後も契約は難しい、1日待つことも出来ない、と急かされたこともあり、自分が悪いのですが焦って契約を結んでしまいました。

【契約開始日までに、預り金として140万円を支払うものとする。】とのことでしたが、金銭面が厳しい旨を伝えたことで4分割(カード枠で支払い)でも良いことになり、現在70万支払っています。

SNSマーケティングは、6ヶ月以降に成果が出始める時期であると初期は毎回言われていたため初めは安心していたのですが、現時点でコンサルによる成果は実感していないです
コンサル内容は、最初に知識を全て教えてくれたり、資料をいただいたりすることはなく、その都度必要なアドバイスをしてくださる形。
私が行っている分野のコンサルに詳しいと当初伺っていたのですが、コンサル担当の方がその分野について全く知識がなく毎回同じことを確認されます。また、SNS運用代行をしている他の方のアカウント(他分野)を見せてくれたのですが、全く再生数が伸びていなかったので不信感が募っており、このまま続けても成果が出ないだろうと思い解約したいという考えに至りました。
契約書に記載はないのですが、1〜2月は特別に休止という形をとることができ、現在はコンサル休止中です。(コンサル会社に上記の理由は伝えていません)

以下も契約書記載事項です↓
・甲及び乙は、本件業務の内容を変更する必要が生じたときは、両者間で、書面又は
電磁的方法にて合意をした場合に限り、これを変更することができる。
・甲及び乙は、本契約に定めのない事項又は疑義が生じた事項は、信義誠実の原則に従
い協議を尽くし、円満な解決を図るものとする。

出来ることがあるのであればしたいですが、難しいでしょうか…

契約にあたって1日も待つことができない、と急かされたことやコンサル内容の実効性がほとんどないように思われることが気にかかります。
相手方から残金支払請求をされることよりも、逆に相手方会社に何らかの請求ができる可能性もあるかもしれません。
相手方と取り交わしをした契約書を持参の上で、本件の経緯の詳細について弁護士に相談されることをお勧めします。