婚約破棄に伴う損害賠償請求について
・9月に妊娠発覚(双子)
・昨年10月に婚約指輪をもらっている
・12月中旬には同棲開始(パートナーの持ち家)
・12月末日付で
・妊娠 婚約 同棲に伴い職場を退職(大手外資)
(会社には妊娠婚約引越しで通勤不可の理由での退職を報告済み)
・12月26日 双子死産
・12月29日 婚姻届記入(証人欄に義母署名)
私は義母への挨拶が済んでおり
元パートナーもテレビ電話にて私の父に挨拶をしております。
引越しに伴い60万ほど使いました
産婦人科でかかった費用は全て私が支払っています。(火葬、埋葬等含め)
パートナーは手取り30万
10万はなぜか義母へ
残り20万ですが
タバコも吸いますしお酒も飲みます
最低限の支払いをすると13万残るか残らないかで
そこからまたお酒やタバコ代が消えます。
食費も残りのお金から出しまだ同棲を始めたばかりだったので揃える物もありカツカツでした。
私は退職後の死産などあり6~8週間は安静にするよう病院から指示を受けていたので働いていませんでしたが退職した会社から手当てで15万ほど1月下旬に頂いたので生活費等に充てました。
父親の癌などがあり治療費や家賃援助
また自分の産婦人科 引越しなどで貯金はゼロです。
私の死産後パートナーはワガママになり
友達と飲みに行きたい スノボに行きたい
シャンプーやボディーソープ 洗濯洗剤等は自分の好きな物を使いたい。
夜12:30に帰宅するのに一番風呂が入りたい
など何度も言われました。
その度に生活費の状況や
まだ一緒に住み始めて1~2ヶ月しか経っていないから安定していないので飲みやスノボに行けるお金や余裕がないこと
日用品も節約で安い物を使っていること
何度も説明してきましたが納得はしておらず
ぶり返し何度も言われました。
同じ敷地の別宅に住んでいる義母にも
一番風呂に入れてもらえない
好きな日用品使わせてもらえない等
いちいち報告されていました。
そういった事が重なり喧嘩も増えるようになり
最近喧嘩したときに別れる!と言われました。
別れる理由は
こんなはずじゃなかった 思ってたのと違った
です。
慰謝料等 払って欲しい旨を伝えましたが
パートナーに支払い能力はなく
義母が代わりにとゆう運びになり話し合いをしましたが示談で320万で折り合いつけてくれとのことですが到底足りません。
私としては
退職してしまって収入なくなったこと
また引っ越しがあるので新しいとこへの引っ越し費用
婚約破棄の慰謝料
産婦人科等の費用など支払って欲しく
その旨を義母に伝えたところ
機嫌を損ね怒ってきました。
そもそもあなた達のは婚約破棄じゃないと言い出す始末です。
新居への引っ越し費用
婚約破棄の慰謝料
産婦人科等の費用
引っ越しするにあたって使った費用
出来ることなら
退職してしまったことによる損害?
年俸が1250万で再就職しても同じ条件等は不可能
再就職するまでの生活費
税金も今年度支払う分は260万ほどあります
320万では到底折り合いはつけられないのですが
だいたいどの程度請求できるでしょうか?
また示談ではなく弁護士さんに頼むべきでしょうか?
ひとつひとつ積算して行かないと請求額の概要は、わかりませんね。
婚約破棄に伴う損害賠償ですね。
税金は無理でしょう。
当事者間で示談ができるなら、それがいいので、弁護士依頼は不要
でしょう。
退職による収入減少については、
①退職から婚約破棄までの期間
②婚約破棄から数か月分~1年程度
といった形で賠償を認めた事例もありますが、
否定している事例も多いようです。
否定事例では、慰謝料額で多少考慮しているようにもみえます。
おそらくここが見通しの面で一番ブレる部分だと思われます。
提示金額の妥当性は、上記の争点次第となるかと思います。
個人的には、裁判となった場合あまり見通しがよいとは考えられません。
本件で考えるべきは、婚約相手の資力です。
義母が代わりに払う提案が来ているということですが、
義母には本来支払い義務はありません。
義母が支払ってくれるという現在の状況は、
ご自身にとってはかなり都合の良いものです。
感情面で受け入れがたい部分があることは重々承知しておりますが、
現実的なところでいえば、義母の提案を受けるというのも選択肢としては有り得るところだと思います。
320万円以上を望むとなると、
退職による収入減少分を強固に主張する必要、場合によっては弁護士をいれて交渉する必要がでてくるかと思いますが、
リスクとして相手方も弁護士に依頼をする可能性、義母代払い提案の撤回、320万円未満の提示が考えられます。