代理人との関係構築と解任についての相談
現在、1つの調停と1つの裁判を、代理人の方にお願いしています。
1件の裁判は、代理人の対応は申し分ないもので、本当にお願いしてよかったと思っているのですが
元々、代理人の方があまり私のことをよく思っていないのか、
調停の方は、事実に基づいた私の主張を、まったく信用しようとしてくれず、日々細かい論争が起きてます。
溝を埋めようと思っているのですが、お互い我が強すぎるのか、これ以上の関係構築が厳しい気もしております。
双方の主張が合わない場合、代理人の方から一方的に辞任されることはあるのでしょうか?
またメールにて、嫌味と捉えざるを得ない文面もあり、代理人側は、もはや私から辞任してもらうことを望んでいるのかなとも感じております。。向こうとしては、もう解約といってほしいのかな?とも感じております。
主張が合わない調停のみ、解任を検討してもいいかもしれないと思ってますが、調停のみ、解任をすることは、常識的にありでしょうか?(裁判の方は、現在の先生に、切にお願いしたいと思っております。)
メールの文面が、私自身の行動を批判するものも多く、
調停の次回期日で、もはや代理人と顔を合わせたくないと思っている状況になりつつあり、今後どうしようかと悩んでおります。
調停については辞任してもらうといいでしょう。
裁判のほうは、続行してくれると思いますが、かりに裁判も辞するとなれば、
それも仕方がないでしょう。
信頼関係がないと、訴訟続行は難しいかもしれませんから。
【1件の裁判は、代理人の対応は申し分ないもので、本当にお願いしてよかったと思っている】【裁判の方は、現在の先生に、切にお願いしたい】という心境と【調停の次回期日で、もはや代理人と顔を合わせたくないと思っている】という心境とが併存・同時進行しているという情況自体よく分からないところもあるのですが、理屈の上では、裁判と調停が別の委任事項・契約であれば、一方のみ解任・辞任ということはあり得ます。(【常識的にあり】か否かという点は何とも言えませんが、私見の限りでは常識的とは言えないという印象です。いずれにしましても、一般的には例が少ないと思います。)
弁護士と依頼人とは継続的信頼関係が前提となりますので、それがなくなれば、裁判の方も辞任されてしまう可能性は残ることにはなるでしょう。
調停部分だけ解任し、別の代理人を立てると言うのも、別個の契約であれば可能かと思われます。ただ、信頼関係の面で調停手続きを任せられないと判断して解任をするのであれば、裁判手続きについても辞任されてしまう可能性はあるでしょう。
3人の先生方、ご回答ありがとうございます。
大変感謝しております。
差し支えなければ、追加で質問させていただけませんでしょうか?
今までも、数回、先生の認識違いのため、きつい言葉を浴びてますが、今回はさすがにきつく、日が経つにつれて精神的に参ってきております。
■過去懲戒処分を受けている先生のようです。
その原因を一般人である私が確認することは可能でしょうか。
■明確な暴言は受けてないのですが、結構きつい言葉を受けているとは思います。
グレーゾーンだと思いますが、弁護士協会に相談は可能でしょうか。
(訴訟自体は細やかにご対応頂いているので懲戒処分依頼までは考えてませんが、相談は可能でしょうか。)
■コミュニケーションに若干難のある方ではないか?と思っております。
具体的に書くのもですが、最初に契約書に捨て印を押してないことで嫌味を言われした。
「最初に対話できる依頼者かどうかまずここで判別してます。まず信頼できない弁護士と思われているようですね。」とのことでした。
私が無知で、本当に知らなかっただけで、普通に「今度から気を付けてくださいね」と言っていただければいいと思うのですが。
これはまだ序の口で、これ以上は具体的にかけませんが、今にいたります。
私から解約した場合は、着手金は返ってこないのですよね。
訴訟自体は細やかに対応して頂いているため、また別で着手金を支払うのも悩ましく、このまま日々の連絡や調停で顔を合わせる苦痛に耐えて、乗り切るか悩ましいところです。