使用貸借なのか賃貸借なのか分かりません
使用貸借なのか賃貸借なのか判断がつきません。
夫名義の物件があります。
再婚した妻の連れ子が住んでいます。
妻が当物件の光熱費（電気・ガス・水道）の契約者になっています。
妻は夫と生計と供にしています。
妻は、自分が当物件の光熱費を払うというタテマエを作り、
実際に光熱費は妻が支払っています。
妻自身が光熱費を払っているので、
自分の息子からその物件の家賃（光熱費込）を取っていると夫に説明しています。
（ですが恐らくそれはウソです。自分の息子なので家賃は本当は取っておらず
妻が物件の光熱費だけ払っている、ただし息子から家賃取ってない証明は出来ない、
出来たとしても息子と口裏合わせて領収書を創作は可能）
本当に妻が実の子どもから家賃を取っていたとしても、
自分の懐に入れており、夫にはまったく渡していません。
この場合、妻の連れ子の息子は物件を賃貸借しているのでしょうか、
使用貸借でしょうか。
契約書の類は一切存在していません。
一応、使用貸借か賃貸借かは金銭のやりとりで決まるのではなく、夫と、妻の連れ子との間の契約内容や合意内容で決まります。
特に何も合意していなければ使用貸借とされる可能性が高いとは思います。ただ、夫と連れ子の協議や合意の内容（必ずしも書面化は必要ありません）によります。
正直、訴訟やってみなければはっきりしない可能性もあります。誰がどういう訴訟を起こすかにもよりますが。
ご回答ありがとうございます！！