男女関係のもつれから、交際相手から訴訟を受けた、示談か、戦うべきかについてアドバイスを頂きたい

2024年年始に交際して約3年の歳上の方と別れました、
私から切り出したことで、相手にとってはかなり急な展開でした。理由は、自分は東京で早く一緒になりたい、結婚したい。相手は地方でしかも去年市議に当選し、任期四年で地元から離れことは見込めないし、二人のことを考えてる様子もなかった。
選挙資金に困り2022年にお金を貸してあげていたが、返済期日の2023年年末までに返済されず、2024年年始別れを切り出した際借金の早期返済を迫り、イヤイヤ2月末まで返済の約束をしてもらいました。
2024年2月1日に私の口座に全額返済したとの連絡をもらったが、同日に私を訴えるとの予告連絡も来た。
1️⃣噛みつき、傷害罪、身に覚えがないですが、首にキスマークつけたことがあったことを言ってるのだと思います。
2️⃣信用して打ち明けたことに対して、公に告発するだと。それによって私には大きな経済的ダメージが生じる。しかし、そのことで相手もさんざんその利便性の恩恵を受けたにもか変わらず、今は手のひら返して、、

示談を持ちかけた方がいいのか、戦って勝算あるのか、プロのアドバイス頂きたい。相手は市議で弁が立つかなり攻撃的な人、今まで他の件に対しての対応をみると、とてもわたし自分1人で対応するのが怖くて投稿してみました。

ご質問ありがとうございます。

勝算については、相手が弁が立つかということよりも、
相手の主張が法的な観点から成り立つものか、それについての証拠があるのかによります。
相手に嚙みついて傷害(怪我)を負わせたのであれば、その写真や医者の診断書があるかが重要です。
それに対して、ご質問者様の反論がある場合も当然想定できます。

可能であれば、ご依頼になるかは別にして、お近くの弁護士に直接相談して、相手の言い分や当時の状況を含め、
アドバイス等を求めることをお勧めします。

ご記載の内容からして、本当に訴えを起こすかは疑問ですし、本当に訴えを起こしたとしても、弁護士に依頼してきちんと対応すれば十分戦えるとは思います。

ご相談内容からすると、
法的な見通しだけでなく、現実的な見通しも考慮すべき事案だと思われます。
相手方主張が排斥され、ご自身の言い分が100%通ったとしても、ご自身に回復困難なダメージが生じるのであれば、それは方針を再考する必要があるでしょう。

上記の二つの側面から判断するためには、具体的な事実関係、またご自身が有している証拠、相手方が保有していそうな証拠などを精査し検討する必要があるでしょう。

公開相談の場ですと、この作業はできませんので、個別にご相談をご検討された方がよろしいかと思います(検査もせずにいきなり手術の見通しを聞くような形になってしまいますので)。