出会い系サイトでの嫌がらせ
昨年末まで、出会い系サイトで知り合いお付き合いした方がいました（双方 既婚者です）。
私はその後サイトを退会しておりましたが、彼女はサイト上で私とのデートなどを日記で公開していました。
些細な事から喧嘩となり、後日日記を確認したところ私のことを他の方々と共に揶揄されていたため、
一度コメントを残し男女関係は解消しております。
その後もどうしても気持ちが収まらず、彼女への日記に対しコメントを残したところ
「嫌がらせとなるため、これ以上連絡を取ろうとするならば本格的に対処します。二度と連絡しない旨返信ください」と言われました。
すぐに「二度としません」と回答したものの、そのあとにすぐ退会処理をしたため彼女がそのメールを見たのかどうかわからずじまいです。
ちゃんとメールが届いているのかわからず、こちらからも連絡が取れないため
意思疎通がままならないままに訴えられ私生活を脅かされないかとても不安です。
私からは二度と連絡するつもりはありませんが、気になって仕方がありませんし
日記にコメントされている別の方からは「こんな時代だから個人なんていくらでも特定する方法がある。全てを失う前に消える方が身のためだ」と言われ不安でしかたありません。
このようなケースで、後日逮捕や裁判沙汰になるケースなどはございますでしょうか？
どのようなコメントなのかにもよりますが、誹謗中傷となるようなコメントでなければ特定がされることはないでしょう。
また、発信者情報開示においても弁護士費用面で経済的な負担がかかるため、追加で何もしていないのであれば何も起こらない可能性は高いかと思われます。
お忙しい中、コメントいただきありがとうございます。
私が記載したのは具体的には以下のような内容でした。
「相変わらずの二枚舌でほんとうにすごい。自分の中の汚い部分はなにもないことにして、こうしてフアンを作れるのはある意味教祖に近いと思います」
「あなたの大切なものを壊すつもりもなく、今後も大切にしてほしいと思います。
ただ、ご自分があのとき傷つけたり心を痛めたりするような思いも持ってください。
ガムを吐き捨てるような人にならないでいてほしいと思います。ここにいる他の方はピュアで素敵だと思うので大切にしてください。失礼しました」
この内容に対し、彼女から上記のようなコメントとなりました。
自身としても大人げない内容であったこと、心より反省しています。
一つ目のコメントについては、名誉毀損や名誉感情の侵害等になる可能性はあるかと思われます。
ただ、相手のコメントがこれ以上連絡するのであれば、というコメントですので、このまま連絡をせずに接触をしなければ何も行動をしない可能性も十分あるでしょう。
発信者情報開示に関して連絡が来た場合はすぐに弁護士に相談をされると良いかと思われます。
ありがとうございます。
承知しました。
最後に2点だけ確認をさせてください。
①発信者情報開示の連絡はどこからくるのでしょうか？
②過去の彼女の日記の中では私とのやり取り内容を記載され、他の方とともに中傷されるような内容だったのですが逆にそれは名誉毀損や名誉感情の侵害とはならないものでしょうか？
もちろん、私から訴えを起こすつもりはありませんが一方的な名誉毀損・名誉感情の侵害となるのは避けたいと考えています。
お手数ですが何卒よろしくお願いいたします。
基本的に、投稿の際に利用した回線のプロバイダから、回線の契約者に対して意見照会書という形で書面が届きます。
誹謗中傷の内容にもよりますが、権利侵害性が認められれば別途こちらからも請求をすることができる可能性はあるでしょう。
承知いたしました。ありがとうございます。
今後何かあった際にはぜひご相談をさせていただきたく思います。
よろしくお願いいたします。
先日は相談に乗っていただきありがとうございました。
その後色々調べていますと、何か事が起こる前に相手との示談を申し入れる（弁護士さんを介して）という方法も確認できました。
私としてはこれ以上接触は避けたいとは思いますが、急に発信者情報開示通知が来て狼狽したり手遅れになる前に穏便に事を済ませたいという思いもあります。
相手方はこれ以上こちらからの接触は求めておらず、このような状況では下手に動かず静観しておいても良いものでしょうか。
こちらから申し入れるということももちろん可能ですが、相手がもし何も行動を起こす気が何もなかった場合、支払う必要のないお金を払うことになるため、その部分で藪蛇となってしまうリスクがあると言えます。
そのリスクを踏まえた上で、万が一に備えて予防を取るという形であれば、和解の連絡をしてみることも可能です。
いつも迅速にありがとうございます。
そうですね。藪蛇になるのも変に刺激するのも避け静観しておくようにします、
発信者情報開示の連絡が来たら即訴訟沙汰なのかと考えておりましたが、その後でも示談交渉にいたれるものなのでしょうか？
遅い時間になりましたので明日以降のご回答で構いません。
お手数ですが何とよろしくお願いいたします。
発信者情報開示を行なっている段階ではまだ特定に至っていない状況ですので、開示の結果が出る前に、自分であることを認めた上で和解の提案をするということは可能です。
その段階だと、場合によっては開示がされない可能性もあるため、自分からその可能性を無くすことにはなりますが、自分から認めて謝罪をすることで被害者側の気持ちも落ち着きやすく、和解の金額が低めで解決するケースも多いかと思われます。
承知しました。
土曜の遅くにも関わらず、本当にありがとうございます。