債務整理手続き中の者の自動車引上げに関して、ディーラーの利益や金額分配について

現在、債務整理(個人再生or自己破産)を手続き中の者です。

先日、残価設定で購入していた自動車を引上げられました。

ふと疑問に思ったのですが、かなり大事に自動車は乗っていたため、残債務より実際の車の評価額の方が高いと思われます。

そういう場合は、引上げたディーラーが丸儲けになるのでしょうか?

それとも、残債務より高い部分の金額は、他債務者に分配されたりするものなのでしょうか?

そもそも、残価設定ローンで購入した車は、残価分を差し引いて自動車の価値を見積もり、
月々の支払いを安くするローン契約と思われます。
そして、期間満了しても、車両は、契約者のものにならず、残価分を精算しないと所有権の取得はできない契約と思われます。

そのため、引揚時の精算については、単に車の評価額の方が高いかどうかだけでなく、
残債務+残価設定額<車両売却価格
となって、初めて、差額の精算の問題が出てくるように思います。

残債務+残価設定額より、車両売却価格が高い場合、
差額は債務者側に返還される必要があると思います。
担当の弁護士や、信販会社に直接確認してもらうとよいでしょう。

西谷先生、ご回答ありがとうございました。

ご回答いただいた内容で、弁護士に話をしてみます。

数ヶ月前に、ディーラーの営業の方から30万円くらいは、残債務より上回ると聞いていたので。