"親や親戚の家での充電器の使用についての窃盗罪への対処方法について相談したいです"

あのー質問なのですが、親のスマホの電源ケーブルや、実家や、親戚の家などで泊まる時などに、充電器を使うなど今までしてきたのですが、もちろん親にテレビやストーブなど使っていいと言われたりしているので、前まで了承の必要はないと思っていましたが、窃盗罪をしている自覚もそこまでなかったのです……財物になると言うことを知りました。今後どうしていけばいいですかね?ちなみに親からは使ったら戻しておいてねくらいにしか言われてません……親戚などからは何も言われていません。特に

今後気をつけるようにします。事の重大さに気づきました

刑法の窃盗罪では、電気は「財物」とみなされますので(刑法245条)、仮に承諾がなかった場合は電気窃盗罪になり得ます。
もっとも、親や親戚の方には、ご相談者が電気を使うことについて黙示の承諾があるように思いますし、親や親戚の方が窃盗罪として被害届を出すといった事態は考えにくいと思います。
ただ、マナーとして、特に親戚の方には、電気を使って良いかどうか聞いてみることは必要だと思います。

親族相当例の範囲であれば窃盗罪はそもそも成立はしませんし、その範囲外の家でも同意があると考えられるのが一般的でしょう。

ご心配される必要はないかと思われます。

気になるようであれば、今後簡単に確認をした上で充電器等を借りるようにすれば問題はないでしょう。