代理人弁護士を通じて本人と直接話し合うことは困難ですか?
代理人弁護士を通して主人と話をしていますが、新年開けてから全く返事がありません。
代理人弁護士を仲介して本人と話し合いする場を作るというのは困難ですか?
相手方が同意するのであれば、ご相談者様、ご主人、ご主人の弁護士の3人で面談の場を設けることはあり得ると思います。
ご質問ありがとうございます。
相手が応じる場合は、本人と直接話をする場を作ることはできますが、
代理人弁護士がどちらについているのかやどのような話をしているかによって、実現可能性には差があると思います。
例えば、旦那さんが代理人を立てていたり、双方が代理人を立てている場合で、旦那さんが離婚を求めているようなときは、
一般的には、旦那さんとしては、代理人を通じて話をしたいということになる場合が多いです。
ただ、例えば、直接話ができれば、話し合いが進展するような条件を付けられるとすれば、
直接話ができる場合もあるでしょう。
それに対して、ご質問者様だけが代理人弁護士を立てている場合は、むしろ、旦那さんとしては直接ご質問者様と話をしたいと思っている場合もあります。
また、ご質問の趣旨とは離れますが、
新年開けてまだ連絡がなくても、そこまで連絡があいてしまっているとはいえないと思います。
例えば、弁護士によっては、今年の新年の業務開始が1月9日(火)の場合もあるようですから、
その場合は、まだ新年の業務を開始して、1週間経っていないことになります。
もう少し回答を待っていただくという選択肢もあるとは思います。
ご参考にしていただければ幸いです。
相手の意向次第です。相手が直接対面して話をすることや、直接電話等で話をすることに同意をすれば実現は可能かと思われます。
ただ、相手も弁護士を立てている場合は基本的には難しいことの方が多いでしょう。