マンションの塗装工事による健康被害

2023.10〜12月
マンションの塗装工事があり、ベランダや窓にシートをつけて行っておりました。
作業員の方は日本語英語の通じないインドネシア人の青年たちです。
作業開始から1週間ほどで、ものすごいシンナー臭が発生し7才子ども、訪問した友人も体調不良を訴え始めました。犬も下痢を繰り返しています。
症状としては、吐き気、頭痛、喉の痛み、咳、めまい、発熱、皮膚炎。
病院を受診、さらに総合病院に行き化学物質を特定するのは困難極まりないということで、塗装工事の影響はかなり考えられるといった診断書もいただきました。

11月頃からずっとホテル暮らしをしており、荷物を取りに帰るとまた症状が現れるのを繰り返しており、引っ越しせざるを得ない状況。

同マンションの住民の方もみんな頭痛や体調不良だと言っており、我慢して生活しているとのこと。
1階のレストランのオーナーは営業妨害になる臭さ、体調不良というこで何かしらの保証を受けているそう。

管理会社は管轄外なので塗装会社と直接やりとりをしてくれと言い、
塗装会社に問い合わせたところ、当初(12月までは)全面的に協力、補償しますと言っており、2カ月分の家賃補償は確約してくれましたが、年が明けると、
そもそも悪い塗料は使っていないので当社の責任はないと突き放してきました。

家賃補償に加え、ホテル代、引っ越し代、在宅ワークができないための休業補償、慰謝料などを請求することは妥当でしょうか。

原因が明確になり、塗装会社の責任がはっきりすれば、相当因果関係の範囲で
損害賠償を請求できるでしょう。
医師の診断書ではやや弱いので、化学物質との因果関係について、少し勉強が
必要でしょう。
損害については、まずは明細を作成することでしょう。

ご回答ありがとうございます。
化学物質を含むアレルギー疾患に強い大学病院を紹介していただきました。

そちらで検査結果が明確になってから、損害賠償の明細を作る。という流れになりますでしょうか。

そのような流れになります。