"事実無根の慰謝料を請求されていますが、こちらからも相手に慰謝料等請求できますか"

"事実無根の慰謝料を請求されていますが、こちらからも相手に慰謝料等請求できますか"

【スペック】
私(30):営業職、年収1200万、ぼーっとしている、健康
相手(35):事務職、年収600万、粘着質、情動の振れ幅が大きい、機嫌が悪いと物に当たる、精神科通院中

【状況】
相手とはすでに婚約解消をしていますが、私の一方的な婚約破棄であったと弁護士経由で慰謝料を請求されております。
婚約解消に関しては相手から申し出たのをこちらが承諾した形です。不貞やDV等不当な婚約破棄に当たることはお互いに何もありませんでしたが、相手が勤め先から戒告処分を受けたのは婚約解消の原因の一部になりました。
交際期間は半年弱であり婚約期間は2週間ほど、妊娠中絶、転居退居、転職退職も何もなくお互いに元通りの日常を過ごしておりますが、「出会った瞬間から婚約していた」と虚偽の事実が請求書に記載されておりました。

【経過】
相手は「お前が一方的にした婚約破棄でうつ病になったから慰謝料振り込め」と弁護士経由で届いており、何度も何度も証拠を用いて時系列と相手から言い出した婚約解消であると説明しても、相手の弁護士は耳が遠いからと電話を断り反論書も読めず「法的手続きの対応をします」と3行ほど書かれた紙を送りつけるのみ、相手も精神疾患故か理解が難しいようです。相手は私と付き合う前から精神科には定期的に受診しており、現在は婚約破棄でうつ病になったと主張されておりますが、SNSによく自撮りやダンス、大音量のカラオケ動画を載せており、うつ病から回復したのか元気いっぱいで何よりと思いました。

【対策とそれに伴う問題点】
このように相手方と全く話が通じないため、こちらも弁護士を立てることにしました。
ここまで話が通じず婚約破棄を主張するほど精神的に病んでしまい現実に目を向けられないかつ元々情動不安定である相手から危害を加えられる可能性は全く否定できないため、命と比べたら弁護士費用は惜しくはないと思う一方、話が通じない相手方のために何一つ悪いことをしておらず真っ当な社会生活を送っている自分の労力を消費するのかと考えてしまいます。何を思ったのか法外な200万円の慰謝料を請求されたため、着手金と成功報酬も跳ね上がり合計60-100万円の損失となります。

【質問と本題】
本題に入りますが、事実無根にも関わらず慰謝料を請求されている状況であり、慰謝料、名誉毀損、侮辱罪、脅迫等あらゆる点で相手に請求したいです。何に対してどれほど取れると思いますか、ここにあげていない事もあれば教えて欲しいです。

【最後に】
ここまでやって話が通じず聞く気がない相手たちに第三者である弁護士を介したところで、話が進むどころかそもそも話が通じるのだろうかと考えております。

話が通じないようですね。
あなたも責任がないことを自覚されてるようなので、訴訟を受けるつもりで
いたほうがいいでしょう。
相手の弁護士にもその旨、伝えるといいでしょう。

一旦は支払い義務はないと書面で主張する必要があります。
それでも、相手が訴訟提起してきた場合、相手の訴訟提起が「不当訴訟であること」をこちらが立証しない限り慰謝料までは認められません。

男女関係のもつれからこういう事態になることはままあるので、
不当訴訟の立証は難しいと思われます。

妄想に基づいた訴訟もなかなか大変ですね。
不当訴訟、初めてお聞きしました。
今回のケースは立証できる確率は低いのでしょうか。LINEの文面による相手の解消の申し出は残存しております、付き合い始めから遡って確認しましたが、私が婚約破棄をしたという文面は何もありませんでした。

相談してみたところやはり不当訴訟は「そもそも婚約破棄か、解消か」「裁判を受ける権利」と言った点で立証しづらいみたいです。依頼した弁護士は不当訴訟をする気がないようです。
基本的に訴えられ損で、弁護士費用で60万前後飛ぶことが確定しました。