パパ活返金しろと迫られている

Question

はじめまして こんにちは
私の友人のことで困っています。
どなたか助けていただけたら幸いです。

友人がアプリを通じて数ヶ月、
お一人だけの方といわゆるパパ活をしていました。
食事や買い物をして毎月決まった額(数万円)を貰っていたようです。お金が厳しい時にはプラスで金銭をいただいたようです。
ですがある日友人は合意していないにもかかわらず、手を握ってきてキスをされそうになったことから、もう関係を終わらせようと言い、今後会わないことになったようです。
彼女は「売春をする気はない」と出会った日から何度もはっきりとお相手の方に伝えていたそうです。

その場ではすんなりとお相手の方も「今までありがとうね」といった形で収まり、お別れをしたそうですが、翌日から大量にメールが届くようになりました。
今まではラインなどのアプリでやり取りをしていたみたいですがお相手側が退会し、メールでわざわざ送りつけてくるようになったそうです。

友達は「お金を貸して欲しい」などとは一言も言ったことがなく、「いつかは付き合おう」などとも言ったことがないそうです。
お金が厳しい時に「支払いが遅れそうだけど自分でどうにかする」などというと「それくらいは出すから」「心配しなくていい」と言われ、お金を受け取っていたそうです。
友人曰く、パパ活のアプリで知り合った人で金銭的余裕がある人で、私が売春をしなくても善意から助けたいと思ってくれてお金を援助してくれていると思ってお金を受け取っていたそうです。(わかりやすくなるように書いています)

ですが相手方の男性は「あげる(贈与する)とも言っていないからあれは貸借だ。」「いつか付き合えると匂わせておいてお金を出させて、これは詐欺罪だ！」「詐欺罪で訴える」などと言ってくるようです。

大量に送りつけられてくるメールの内容は「プラスで渡していた分(30万円)を返せ」「メールに返信しないなら警察に言うぞ」「弁護士から請求書を送るから待ってろ」「一言あやまることも出来ないのか」「詐欺罪で訴える」「他にもパパ活してる人がいるんだから払えるだろ」「アプリにも開示請求したからな」といった内容です。
1日に何十通も、色々なメールアドレスから送りつけてくるようです。
住所などは教えていなかったようですが、アプリにも連絡して住所を教えてもらって家まで行くぞなどと言われているそうです。

アプリに本当に情報開示されたのかを知るために友人は問い合わせをしたそうです。
「トラブルがあったと報告はいただいています。現在お相手の方から詳しい内容を頂いている段階ではございます。刑事事件に発展する場合は警察署に相談していただいております。警察から連絡が入り次第、情報開示をいたします」と返事が来ました。
お相手の方は本当にアプリに連絡はしているそうです。

ただの脅しメールではないということがわかり、友人はとにかく毎日とても怯えていて、私もどうにかしてあげたいですが知識が乏しく助けてあげることができません。
それにとても悔しいですが30万円をすぐに用意することも学生の私にはできません…。

私は、相手は拒まれた腹いせで脅しているだけだと思っていましたが、こういった場合はどうしたらいいでしょうか。

友人はパパ活サイトを始めるくらい金銭に困っている人です。
30万円という大金を支払う義務はあるのでしょうか…？？

内藤 政信 弁護士 · Accepted Answer

支払う義務はないのですね。
交際費としてもらったものですから。
脅迫罪が成立してますね。
ストーカー規制法の適用を受けますね。
警察相談です。