別居中の夫に家の鍵を勝手に変えられました。

産後家事育児の協力もなくほとんど家にいなかった夫から自由になりたいから、好きじゃなくなったからという理由で離婚したいと言われました。こちらには有責はありません。身勝手で無責任な離婚理由であることなどから何も条件のないまま(解決金等)離婚はできないと伝えております。

夫から一緒に住みたくないから実家で面倒見てもらってくれと言われ、私も産後すぐで1人での育児も大変なためお互い了承のもと、夫アパート、私娘は実家で別居中です。

婚姻費用の請求はしていますが支払いはないため調停の申し立てをしました。

夫は離婚調停の申し立てをしたそうです。

本日アパートに荷物を取りに行こうと思ったら玄関の暗証番号を勝手に変えられていました。相手には不在時に必要な荷物を取りに行くことがあると伝えており今までも何度か取りに行っていました。

アパートの借主は夫の名前ですが、入居者は2人の名前になっています。

【質問1】
別居中であり借主が夫の名前である場合、勝手に鍵を変えられても仕方ないのでしょうか。

【質問2】
夫にとって不利になる場合は、調停の場でどのように主張したらよいでしょうか。

鍵を変えること自体は違法ではありません。

ただ、鍵を勝手に変更し無理やり別居状態を作り出したということは離婚をもとめる相手にとって不利な事情と言えるでしょう。

同居義務違反も追及し得るかと思われます。

泉先生
回答ありがとうございます。

同居中ではなくお互い了承した上での別居中に勝手に鍵を変えられたというのも同居義務違反にあたるのでしょうか。

また
・婚姻費用の支払いがなかったこと(払いたくないという発言もありました。LINE文章での証拠があります)
・勝手に鍵を変えられた
・産後に家事育児の協力がなかった(保健師などの第三者に相談した記録があります)
以上のことから悪意の遺棄として主張することは可能でしょうか。