住所秘匿申し出の却下と即時抗告

お尋ねします。現在簡易裁判所で本訴原告が私、相手は本訴被告(部分的に反訴された)として争っています。
相手は住所秘匿の申し出をしていましたが、簡易裁判所の裁判官が「本訴原告は話し合いで解決を図るために裁判所にきており、わざわざ被告の住所地押しかける恐れもない」という理由で被告の申し出を却下しました。しかし、被告は即日不服申し立てをし、書類等は地方裁判所に送られて訴訟は当面ストップしています。このような場合、簡易裁判所では住所秘匿の申し出却下がされていても、地裁で覆されてしまうのでしょうか?また地裁での決定は一般的にどのくらいの日数をようするのでしょうか?

どの程度の日数がかかるかはケースバイケースで案件によりけりですが、一度却下された申し出が覆る可能性は低いでしょう。

泉 先生、ご回答ありがとうございます!