婚姻届を提出したら相手が既婚者と発覚し不受理。既婚と本人が認めず、やっと交わした手書きの誓約書の効力
10年間交際の末に婚姻届を提出したのですが、翌日 彼が重婚により不受理との連絡を受けたのですが、彼は認めず、結婚した記憶は無い、何か事件に巻きこまれたから警察と家裁に届け出てきたと言い張り、私が周囲に相談したところ、重婚で事件なら私にも連絡が来るはずだからあり得ないと。それで彼に本当の事を言わないと警察に行くからと伝えたら 彼は7年前から既婚者で、子供も2人いると白状しました。あまりの事に私はパニックになり、とにかく手書きの誓約書を作り、日時と彼の住所、名前、10本の指の指紋を押させて一枚は彼に渡し、一枚は私が持ち、そのまま追い出しました。しかし、その誓約書の中に「今後、今までの事を含めて一切の債務、債権は双方負いません」との文が入っているのですが、少しずつ冷静になれば、今まで独身を装い、婚姻届にも初婚にチェックし、騙し続けてきた彼により、私は年齢的にも結婚、出産のチャンスを失いました。更にあまりに急なショックにより、うつの症状、PTSDと診断され、苦しい日常を送っています。今までの時間を返してほしい。
もし、弁護士さんに相談し、進めていく事になった場合、その誓約書の内容は有効になってしまい、賠償金の請求は難しいのでしょうか?また、賠償金の請求をしても、妻から逆に訴えられてしまうような事になった場合、弁護士さんはどのように対応していただけるのでしょうか?
誓約書の存在は大きい。
誓約書を作成する前提事情がどのようなものであったか。
事実誤認があったかなかったか。
錯誤があったかなかったか。
妻から訴えられることはないでしょう。
知らなかったのだから。
相談されたほうがいいでしょう。
ご解答ありがとうございます。誓約書は白状させる為に、重婚を相談したカウンセラーの方に聞いて書きました。作成当時、彼は無職で携帯も車も所持してない、という嘘の情報に基づいてこちらが書いてしまったものを、彼にサインさせた状況です。
実際は誓約書を交わした後に、知人に確認してもらったところ、車も携帯も所持しており、新築の二世帯住居に引っ越したばかりというのが正しい情報でした。