個人間の借金トラブルにおける返済と破産手続きの影響について

個人間の借金トラブル。

Aさんへ借用書などはありませんが録音、LINEの証拠があります。
返済について揉めている内に本来の借入者Aに代わって払うと自ら申し出てきたBさんへ返済をお願いしました。借用書があります。蓋を開けるとその人も会社にお金を借りて払うとのこと。

その後、当初の借入者の破産手続きらしい動きと
会社の顧問弁護士の名前が出てきたあたりで、Bさんと連絡がとれません。

第三者に借りさせて返済を促すことは禁止とネットで見ました。
今回の件は
①Bさんもしくは、Aさんに合法的に取り立て可能でしょうか??
②Aさんの破産手続きにより
Bさんの支払義務もなくなるのでしょうか??
連帯保証人という形ではなく、貸主とBさんの借用書をとりました。
③これからとれる処置を具体的に教えてほしいです。

>①Bさんもしくは、Aさんに合法的に取り立て可能でしょうか??

②記載の【貸主とBさんの借用書】という書類について、貸主とBとの間の金銭消費貸借に関する書類だと評価できれば、Bに対する請求は可能です。また、Aに対する請求については、(Bと約束したことで、貸主がAの債務を免除していない限り、)貸主とAとの間の金銭消費貸借に関する証拠があれば可能です。

>②Aさんの破産手続きにより
>Bさんの支払義務もなくなるのでしょうか??
>連帯保証人という形ではなく、貸主とBさんの借用書をとりました。

Aの破産手続は、原則としてBには影響しません。

>③これからとれる処置を具体的に教えてほしいです。

ご質問の趣旨等が不明な点もありますので、詳細については、弁護士に個別に相談なさった方がよいと思います。

髙橋 俊太弁護士
ご回答ありがとうございました。
相手が顧問弁護士というワードを出してから急に協議や連絡に応じず当方を無視するという強気な態度ととれる対応なので、なにか請求を潜り抜ける算段があるのだろうかと案じています。

③は今後具体的にどのような順序、手続きでBには借用書を用いて、またはAとの連絡の証拠を元に請求をするのかわからず不安でした。
周囲には内容証明や訪問、督促をするようにと言われていました。

弁護士さんを探しておりますが、不安と論点をまとめておきたくご相談させてもらいました。