未成年での誹謗中傷書き込みによる訴訟リスクと通知方法について

昨日の夜に誹謗中傷の書き込みをしてしまいました。一時的な感情に任せて書き込んだ事を後悔しています。
書き込んだ主な内容は
・誰もお前を心配していない
・殺害予告が来た時にやられてしまえばよかった(その人は過去に殺害予告を受けていた)
・こいつとこいつを擁護する奴がだいっっきらい
以上です。そのサイトは書き込んだ文を自分では削除出来ないです。
その人の事務所は誹謗中傷などに対して現時点でも訴えを起こしているらしくて、善処や示談する気はないと公表しています。
私はまだ未成年でお金を請求されても払えないですし、不安で一杯です。
これは訴えられる可能性は高いですか?また、訴えられたらどのようにお知らせが届くのですか?何日過ぎたら訴えられる可能性が低くなる等も教えて頂きたいです。長文になってしまいました。ご回答頂けましたら幸いです。

名誉感情の侵害となる可能性があるでしょう。その場合、発信者情報開示を行なった上で慰謝料請求がされるリスクがあると言えます。

発信者情報開示の段階で、投稿の際に使った回線の契約者に対して開示についての意見照会書が届く事が多く、その段階で相手が動いていた事が判明するかと思われます。

ログ保存期間にもよりますが、3〜6ヶ月でログの保存期間が切れるところが多く、その期間内に仮処分がされていない場合は開示に至らない可能性は高くなっていくでしょう。

これは訴えられる可能性は高いですか?
→もし相手方が発信者情報開示命令や仮処分の申立てに及び、相談者様の氏名住所が明らかとなれば、相手方が相談者様を被告として訴える可能性があるでしょう。「・誰もお前を心配していない」「・こいつとこいつを擁護する奴がだいっっきらい」は、名誉感情侵害に該当するか微妙ですが、「殺害予告が来た時にやられてしまえばよかった(その人は過去に殺害予告を受けていた)」は、名誉感情侵害に該当する可能性があるように思います。相手方がこの記事を問題視するのであれば、開示されたり訴えらたりする可能性があるでしょう。

また、訴えられたらどのようにお知らせが届くのですか?
→回線のプロバイダに対し、発信者情報開示請求がなされると、相談者様のところに、開示についての意見照会書が届くでしょう。相談者様の氏名住所が開示されて訴訟が提起されるのであれば、相談者様のところに訴状が届くでしょう。

何日過ぎたら訴えられる可能性が低くなる等も教えて頂きたいです。
→あくまで目安ですが、半年から1年程度何の音沙汰もなければ、訴えられる可能性は低くなるように思います。