借金で困っているという親と争って解決してみようと思っていますが、やり方は間違ってないでしょうか
マッチングアプリで知り合った男から、いきなり「親が借金で困っている、姉が居るが頼れない、返済書に自分の名前が書かれている、金出してくれないか」と本当に困っている顔して言ってきたので、私は、かわいそうだなと思い社会人になって８年間で貯めたお金を銀行にいって3回に分けておろして男に手渡しました。計７００万円です。
私は、この男に７００万円を貸しましたが相手の言い分は「もらったものだから返さない」と言い張っています。
当然、言い合いになり貸した、もらったのトラブルになっています。
冷静に考えると、親が借金で困っていると言ってこなかったら私は男にお金を渡しませんでした。
ここで、最近のマッチングアプリの詐偽事例をみると、ウソを言って金を騙し取る手口が多発しています。
私の場合に照らし合せると、男が「親が借金で困っている」と言ってきたことがウソだった場合、どんな展開になりますか。
相手の住所氏名、顔写真は手に入れています。
地元警察からは、民事不介入だからと泣き寝入りするよう促されました。
親が借金で困っているからと言ってきたので私は高額を男に手渡しました。
なら、借金で困っているという親と争って解決してみようと思っていますが、やり方は間違ってないでしょうか。
貸金返還請求の相手方はあくまで金銭を交付した相手男性であり、その男性の親には返還義務は法的にはありません。そのため、回収方法としてた、あなたから相手男性に対して貸金返還請求訴訟を提起する方法が考えられます。
金銭を授受したことに特段争いがないのであれば、貸金か贈与が争点となりますが、合計７００万円もの高額な金銭が贈与されたのだとすれば、何らかの特別な関係•理由が通常はあるはずで、それを相手男性が説明できないのであれば、あなたの貸金との主張及び貸付けを行った理由の方を裁判所に信用してもらえる可能性があるかもしれません。
お手もとの証拠を持参の上、一度、お住まいの地域等の弁護士に直接相談し、今後の方針等につき相談なさってみることもご検討下さい。