虐待について訴訟したが、控訴して負けた。上告をしたい。判決文はまだ届いていない。
母親から虐待を受けた件で訴訟を起こしました。民事です。
第一審で敗訴したので、高等裁判所に持ち込んだのですが、今日控訴の結果が出て棄却されたと言われました。
私はその内容に納得がいっていないので、上告したいと思っています。
しかし、私の担当弁護士は上告は余程のことでなければ受け付けられないし、結果が見えているのに受ける気にはなれないと言われました。
判決文自体は24日に渡される予定です。ですので、なぜこの結果になってしまったのかはまだわかっていません。
こちらが提出した証拠には私に対する母親からの暴言を録画したものや、学生時代の先生の証言や、母親の虐待が原因となって複雑性PTSDになったと医師からの証言と診断書がありました。
録画の内容は、私の担当弁護士が言うにはこれが職場であるならパワハラとして一発で認められると言うレベルのものでした。
第一審の判決文では、これは親子間のしつけにあたるものだから、特に問題とは言えないなど、被害を立証できないなど、証拠を無視したことばかり言ってきました。
私は母親から殴られたり経済的暴力を受けたり暴言を吐かれたり家に入れてもらうことすら出来なかったりずっと子供の頃から苦しんできました。
これでは納得できません。
私の担当する弁護士は上告は担当する気がないようです。結果が見えているのにやるのは私のためにならないと言ってきました。
言いたいことはわかりますが、私は最後まで戦いたいです。
ただ、現在法テラスを使用して裁判を行っているので、勝訴の見込みがない限り難しいとも言われました。
上告が受理されるのは憲法違反の場合と聞いていますが、なぜ職場ではパワハラとして一発で認定される被害の録画を無視して棄却されなければならないのでしょうか?
私は母親のせいで複雑性PTSDになり、精神障害者になり、働くこともまともにできなくなりました。
証人もいて医者も証言したのになぜこんな判決が下されたのでしょうか?
なぜ親であれば子供に対する加害は認められないのでしょうか?なぜこれが憲法違反にならないのでしょうか?
誰か助けてください。
大変苦しい状況かと思いますが、判決や証拠、さらにはこれまでの訴訟手続に関する資料等を確認しなければ、なぜ、という質問への答えは出せないと思います。
まずは、ご自身ででも上告及び上告受理申立の手続をとって、相談対応してくれる弁護士を探すしか無いのではないでしょうか。
ただし、上告で覆る可能性が極めて低い、というのはそのとおりですし、そのため法テラスの利用はできないでしょうね。